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アムステルダムvsプラハ、初めてならどっち?

初めての旅ならアムステルダムとプラハのどちらが合う?空港から市内への移動、日数と費用、同じ月の天気、主な見どころを両都市のガイドをもとに比べました。
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ひと言で選ぶなら
アムステルダムは、17世紀に造られた運河地区がユネスコの保護を受ける水の都です。レンブラントとフェルメールのアムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家へは歩くかトラムで行け、列車で少し足を延ばせば風車の村ザーンセ・スカンスもあります。
プラハは、ヴルタヴァ川をはさんでプラハ城と旧市街が向かい合う、中世の路地と赤い屋根が残る街です。三十体の像が並ぶカレル橋を渡って、城と旧市街を歩いてつなげます。
旅の日数も違います。アムステルダムのガイドは2〜3泊、プラハのガイドは4〜5日を勧めています。

- アムステルダムが合う人:時間指定予約の美術館を効率よく回り、運河クルーズや近郊の風車の村まで見たい人
- プラハが合う人:城と橋、旧市街の路地を歩いてつなぎ、川辺の夜景とチェコビールを楽しみたい人
空港から市内まで
アムステルダムのスキポール空港(AMS)からは、NSの公式案内によるとスプリンター列車が一時間に八本アムステルダム中央駅まで走り、約17分です。スキポールのチェックイン用ポールと中央駅の改札でカードをタッチしてチェックイン・チェックアウトし、切符はNSの公式サイトや駅の券売機で買うか、タッチ決済対応の銀行カード(OVpay)でそのまま乗れます。397番バスはミュージアム広場に停まるので、ミュージアム地区に泊まるなら便利です。タクシーは空港の公式タクシー乗り場から乗り、観光局の案内どおり空港内で客引きをする運転手の車には乗らないでください。
プラハのヴァーツラフ・ハヴェル空港(PRG)からは、エアポート・エクスプレス(AE)バスがプラハ中央駅(地下鉄C線)まで直行します。一般の公共交通乗車券は使えないので、到着ホールのビジターセンターか運転手から専用の乗車券を買います。59番バス+地下鉄A線、100番バス+地下鉄B線は一般のPID乗車券(90分券)で行けます。空港公式タクシーは、アプリ、キオスク、カウンターで予約し、六桁のPINを運転手に伝える方式です。
夜に到着するなら、アムステルダムには夜行バスN97、プラハには100番の代わりに910番と907番の夜行バスがあるので、時刻表は公式情報をご確認ください。
- アムステルダムのNS列車:中央駅まで約17分、片道運賃はNSの経路検索で確認(空港列車を含むアムステルダム・トラベルチケットは1日18ユーロ)
- アムステルダムの397番・N97番バス:時間と料金は公式情報を確認(アムステルダム・トラベルチケット利用可)
- アムステルダムのタクシー:メーター制、初乗り約4.15ユーロから(公式情報を確認)
- プラハのAEバス:中央駅まで約33〜40分、約200コルナ
- プラハの59番バス(約15〜17分)・100番バス(約16〜18分)+地下鉄:約46〜50コルナ(90分券)
- プラハの空港公式タクシー:料金は公式情報を確認
何日で、いくらかかる?ガイドの目安
アムステルダムのガイドの3日間のプランは、ダム広場・王宮・ベギンホフ・運河クルーズ → アムステルダム国立美術館・フォンデル公園・ゴッホ美術館・デ・パイプ → ザーンセ・スカンス・ヨルダーン・アンネ・フランクの家の順です。プラハのガイドの4日間のプランは、旧市街広場・カレル橋 → プラハ城・マラー・ストラナ・ペトシーンの丘 → ユダヤ人地区・新市街・ヴルタヴァ川クルーズ → ヴィシェフラド・ヴィノフラディの順です。
予算の示し方は両ガイドで違います。プラハのガイドは一人一日の予算をコルナで示し、アムステルダムのガイドは宿泊費と食費が日程によって大きく異なるので予約サイトで確認するよう案内しつつ、交通費と入場料をユーロで示しています。通貨も違うので、どちらが安いと決めつけず、項目ごとに比べてみましょう。
乗車券の仕組みも違います。アムステルダムではOVpayでGVB(トラム・バス・メトロ・フェリー)だけを使えば一日の支払いは最大10.50ユーロまで(観光局の案内、2026年6月更新)で、アイ湾のフェリーは無料です。プラハは地下鉄・トラム・バス共通のPID乗車券(30分・90分・24時間・72時間)を使い、公式アプリPID Lítačkaで買うと紙より少し安くなります。
- プラハ・節約:一日約1,500〜2,500コルナ(ホステル、パブやスーパーでの食事、公共交通機関)
- プラハ・中級:一日約4,000〜6,000コルナ(中級ホテル、レストラン、有料の名所一〜二か所)
- プラハ・ゆったり:一日約10,000コルナ以上(高級ホテル、ガイドツアー、タクシー)
- プラハ・ビジターパス:48・72・120時間、大人約2,700〜3,900コルナ(空港アクセスを含む公共交通機関、多くの名所の無料入場や割引)
- アムステルダム・トラベルチケット:1日18ユーロ・2日24ユーロ・3日30ユーロ(空港列車、397番・N97番バス、GVBの全路線)
- アムステルダムの入場料の例:アムステルダム国立美術館25ユーロ、ゴッホ美術館25ユーロ、アンネ・フランクの家16.50ユーロ、王宮13.50ユーロ、ザーンセ・スカンス・チケット29.50ユーロ
- アムステルダムの宿泊費:予算の大半を占め、国王の日やADEなどのイベント期間はさらに上がります
天気を同じ月で比べる
プラハのガイドは散策に快適な時期として春(4〜6月)と秋(9〜10月)を挙げ、夏が最も混雑すると案内しています。アムステルダムは、観光局がチューリップの咲く3月中旬〜5月初め(特に4月下旬〜5月初め)を春のハイシーズン、7〜8月を最も暖かい時期として案内し、11〜3月は旅行費用が最も安くなりやすい時期です。
平年値で見ると、4〜9月は同じ月ならプラハのほうが日中の最高気温が高く、10月は両都市がほぼ同じです。7月の最高気温はアムステルダム23°C、プラハ27°Cです。1月はアムステルダムが最高6°C・最低1°C、プラハが最高4°C・最低0°Cとどちらも寒くなります。その代わり、プラハでは待降節の期間に旧市街広場やヴァーツラフ広場などでクリスマスマーケットが開かれます。
雨は月によって違います。4月と7〜10月はアムステルダムのほうがプラハより雨が多く、5〜6月はプラハのほうがアムステルダムよりやや多くなります。アムステルダムは年間で見ると4月が最も雨が少なく、8月が最も雨が多い月です。プラハは6月が最も雨が多い月です。韓国外交部の案内によると、アムステルダムは雨が多く、一日のうちでも天気がよく変わるので、季節を問わず上着を持って行きましょう。
気候データ:アムステルダムはオランダ王立気象研究所(KNMI)のスキポール観測所(Schiphol、240)、プラハはチェコ水文気象研究所(ČHMÚ)のプラハ・クレメンティヌム観測所による1991–2020年の平年値です。
- 4月:アムステルダム 最高14°C・最低5°C・雨40mm / プラハ 最高16°C・最低7°C・雨25mm
- 5月:アムステルダム 18°C・9°C・54mm / プラハ 21°C・11°C・58mm
- 6月:アムステルダム 20°C・11°C・65mm / プラハ 24°C・15°C・69mm
- 7月:アムステルダム 23°C・14°C・82mm / プラハ 27°C・17°C・67mm
- 8月:アムステルダム 22°C・13°C・99mm / プラハ 26°C・17°C・62mm
- 9月:アムステルダム 19°C・11°C・84mm / プラハ 20°C・13°C・34mm
- 10月:アムステルダム 15°C・8°C・87mm / プラハ 14°C・8°C・30mm
現地で何をする?主な見どころと泊まるエリア
アムステルダムは美術館と運河の街です。レンブラントの「夜警」があるアムステルダム国立美術館、ゴッホの絵画・スケッチ・手紙を世界で最も多く所蔵するゴッホ美術館、アンネの家族の隠れ家を保存したアンネ・フランクの家が代表で、三か所とも時間指定の予約制です。アンネ・フランクの家は毎週火曜の午前10時に六週間後のチケットが発売され、現地販売はありません。ダム広場の王宮(2026年は決まった開館日のみなので公式カレンダーを確認)、14世紀から続く静かな中庭ベギンホフ、日が暮れて橋に明かりがともる運河地区と運河クルーズもあります。近郊のザーンセ・スカンスは歴史的な風車と緑色の木造家屋が集まる村で、風車の多くは4〜10月に内部を公開しています。
プラハは歩いてつなぐ街です。プラハ城(聖ヴィート大聖堂・旧王宮・聖イジー教会・黄金の小道)、カレル橋、毎正時に十二使徒の人形が現れる旧市街広場の天文時計が中心です。2026年9月22日に新しい車両で運行を再開したケーブルカーで上るペトシーンの丘、観光客が比較的少ないヴィシェフラド、ヴルタヴァ川クルーズもあります。ユダヤ博物館は土曜日とユダヤ教の祝日に休館します。
食べ物も違います。アムステルダムはハーリング(生ニシン)、ビッテルバレン、ストロープワッフル、ポッフェルチェス、キベリング、スタンポット、プラハはスヴィーチコヴァー、グラーシュとクネドリーキ、ローストダック、チェコビールがガイドで紹介されています。


- アムステルダムの宿泊エリア:初めてと交通なら中央駅・ダム広場周辺、運河の散歩と市場ならヨルダーン、美術館ならミュージアム地区(アウト・ザイト)、市場と屋台料理ならデ・パイプ
- プラハの宿泊エリア:初めてなら旧市街、雰囲気ならマラー・ストラナ、交通なら新市街(ヴァーツラフ広場)、静かな滞在ならヴィノフラディ
どう選ぶ?出発前に確認すること
短い日程で美術館と運河、近郊の風車の村までまとめて回りたいならアムステルダム、もう少し長い日程で城と橋、旧市街を歩いてつなぎ、川辺の夜景を楽しみたいならプラハがよく合います。両都市を一度の旅に入れるなら、各ガイドのプランをつなげ、都市間の移動手段と所要時間は交通会社の公式情報でご確認ください。
入国条件は出発前に公式情報でご確認ください。EUの出入国システム(EES)とETIASはEUの公式サイトで確認し、自国政府が出しているオランダとチェコの最新の渡航情報もご確認ください。
- アムステルダム:駅とダム広場の周辺はスリが多いので、バッグに注意(韓国外交部の案内)
- アムステルダム:公共交通では現金が使えず、クレジットカードが使えない店もあるので、デビットカードと少しの現金があると便利(観光局の案内)
- アムステルダム:旧市街(飾り窓地区・ニューマルクト・ダム広場)では公共の場での大麻の喫煙、市内のほとんどの公共の場での飲酒が禁止。飾り窓地区では写真や動画を撮らない
- プラハ:スリはプラハ城、カレル橋、旧市街広場や混雑したトラム・地下鉄で多いので、貴重品は体の前に
- プラハ:「手数料なし」とうたう両替所でも高額な手数料を取る例があるので、銀行、ATM、カード払いを利用
- プラハ:タクシーはアプリか電話で呼び、メーターと領収書を確認
- プラハ:紙の乗車券は最初の乗車時に一度だけ刻印
アムステルダム旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
プラハ旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
初めてならアムステルダムとプラハのどちらがいい?
美術館と運河、近郊の風車の村を短い日程でまとめたいならアムステルダム(ガイドの目安は2〜3泊)、城と橋、旧市街を歩いてつなぎたいならプラハ(4〜5日)がよく合います。
どちらが安い?
ガイドだけでは決められません。プラハのガイドは中級の予算を一日約4,000〜6,000コルナとし、アムステルダムのガイドは宿泊費と食費を予約サイトで確認するよう案内しつつ、交通費(GVBだけなら一日最大10.50ユーロ)と入場料をユーロで示しています。
何月に行くのがいい?
プラハのガイドは春(4〜6月)と秋(9〜10月)を挙げ、アムステルダムは観光局がチューリップの咲く3月中旬〜5月初めを春のハイシーズンとしています。平年値では、アムステルダムは4月が最も雨が少ない月です。
空港から市内へはどう行く?
アムステルダムはスキポール空港からNS列車で中央駅まで約17分、プラハはAEバスで中央駅まで約33〜40分(約200コルナ)です。プラハでは59番・100番バスと地下鉄を乗り継ぐ方法もあります。
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ⓘ 写真の出典
- Royal Palace & Dam Square · C messier / CC BY-SA 4.0