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石垣島は何日あればいい?2泊3日のルートともう1日ある場合

玉取崎から見下ろした平久保半島とサンゴ礁の海。
玉取崎展望台 · 写真: Kzaral / CC BY 2.0

目安は3〜4日です。川平湾と平久保半島のドライブ、竹富島、帰る日の動き方、もう1日あれば西表島までを1日ずつまとめました。

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何日必要か:2泊3日が基本、もう1日あれば西表島

石垣島は沖縄本島の那覇から南西へ約410kmの、八重山諸島の中心の島です。ガイドがすすめる日数は、周辺の島への日帰りを含めて3〜4日です。この記事では、1日目に島の北部をドライブ、2日目に竹富島、3日目に帰る2泊3日を基本にし、もう1日使えるときの西表島日帰りを加えました。

宿は動き方に合わせて選びましょう。初めての旅行や車なしで離島を巡るなら、ホテルや飲食店が集まり、フェリーも路線バスも出る市街地・離島ターミナル周辺が便利です。海の景色やシュノーケリング、家族旅行なら川平湾と米原海岸がある川平・北西部の海岸、ドライブや静かなビーチが目的なら玉取崎展望台と平久保崎がある平久保半島(北東部)が向いています。

2日目ともう1日の日程は、どちらも石垣港離島ターミナルから船で出発します。そのため、同じ宿に続けて泊まるなら市街地側が移動に便利です。

1日目:空港→川平湾→米原海岸→玉取崎展望台と平久保崎→星空

ガイドの1日目は、到着後にレンタカーを受け取るところから始まります。レンタカー会社の送迎車乗り場は空港の一般駐車場内にあり、送迎の詳細は予約した会社に事前にご確認ください。空港から川平湾までは車で約30分です。

川平湾は国の名勝で、ミシュラン・グリーンガイドで三つ星を獲得した石垣島を代表する景色です。黒真珠の養殖が行われているため遊泳は禁止ですが、代わりにグラスボートが予約なしで15〜30分間隔で出ており、川平公園の展望スポットから湾全体を見渡せます。駐車場が混むので、市のYouTubeライブカメラで事前に確認しましょう。続いて西表石垣国立公園内の米原海岸へ。シュノーケリングによい場所ですが、監視員もクラゲ防止ネットもなく、潮の流れが速いです。

午後は平久保半島へ向かいます。玉取崎展望台からは左に伊原間湾、正面にハンナ岳、右にサンゴ礁が広がり、半島最北端の平久保崎の灯台からは右に太平洋、左に東シナ海が見えます。夜は星空観察を。西表石垣国立公園はDarkSky Internationalにより日本で初めて「星空保護区(Dark Sky Place)」に認定され、全88星座のうち南十字星を含む84星座を見ることができます。

エメラルド色の海に小さな島々が浮かぶ石垣島・川平湾の風景。
川平湾 · 写真: 663highland / CC BY-SA 3.0

2日目:朝の船で竹富島→午後は八重山博物館→夕食は市街地

2日目は船で動く日です。石垣港離島ターミナルから高速船で竹富島まで10〜15分、船は片道970円(往復1,880円)です。石垣の窓口では現金、カード、電子マネー、交通系ICカード、QR決済が使えますが、竹富港など小さな港は現金のみです。

竹富島は自転車で回るのが基本で、水牛車観光の会社や貸し自転車店が港と集落の間を無料で送迎しています。赤瓦の屋根、サンゴの石垣、白砂の道が残る集落は国の重要伝統的建造物群保存地区です。約30分の水牛車観光を楽しんだら、集落から徒歩15分のコンドイビーチへ。西桟橋の夕日も人気です。水着のまま集落を歩かないようにしましょう。

午後は石垣島へ戻り、石垣市立八重山博物館で八重山の歴史・民俗・美術・工芸の資料を見ましょう。9:00〜17:00(入館は16:30まで)、月曜・祝日・12月29日〜1月3日は休館で、大人200円です。夕食は市街地で。

竹富島・コンドイビーチの白い砂浜と透き通った浅い海。
竹富島・コンドイビーチ · 写真: ajari from Japan / CC BY 2.0

もう1日あれば(3泊4日):西表島へ日帰り

3泊4日なら、増えた1日を西表島に使いましょう。八重山諸島で最大の島で、90%以上がジャングル、約70%が世界自然遺産です。離島ターミナルから高速船で大原港まで35〜40分(片道2,520円、往復4,880円)、上原港まで40〜50分(片道3,290円、往復6,370円)です。往復運賃は燃油サーチャージ込みで、変更の可能性があります。

リバークルーズは1〜2時間ですが、トレッキングやカヤックのツアーは1日みておきましょう。ビーチには監視員もクラゲ防止ネットもないので、海に入るときは注意してください。

海が荒れると欠航し、台風通過後も高波で欠航が長引くことがあります。ガイドは帰国直前の離島旅行に注意するよう呼びかけているので、天気が不安なときは西表島の日を旅の前半に移しましょう。

最終日:空港への行き方と残り時間の使い方

ガイドは、台風のあとに欠航が長引くことがあるため、帰国直前の離島旅行に注意するよう呼びかけています。そこでこのルートでは、最終日を石垣島の中で過ごします。時間があれば1日目に回れなかった場所へ。玉取崎展望台は空港から車で約20分です。2日目に博物館へ行けなかったなら、9:00から開いています(月曜休館)。

空港へはレンタカーを返却するか、市街地からバスかタクシーで向かいます。空港〜離島ターミナルのバスは片道550円で約45分(系統により異なります)、離島ターミナルへ直接向かうバスは日中おおむね30分間隔です。支払いは現金かタッチ決済のクレジットカードで、交通系ICカードは使えません。空港が案内するタクシーの目安は、空港から離島ターミナルまで約25分、約3,500円です。

なお、空港サイトに掲載されている14番系統は、2026年10月1日から運休しています。空港〜離島ターミナルの往復券(1,000円)を到着時に買っておけば、帰りにも使えます。

島内の移動:レンタカーが便利、車なしなら市街地を拠点に

レンタカーは石垣島を回るのに最も便利な方法で、島のほとんどの場所へは車で1時間以内です。日本は左側通行で、外国の免許の場合は通常、国際運転免許証が必要です。出発前に公式情報でルールをご確認ください。

車なしなら市街地・離島ターミナル周辺に泊まり、路線バスとフェリーを使いましょう。路線バスは市街地のバスターミナルから島の各地へ運行し、24時間フリーパスは1,000円、3日間フリーパスは2,000円です。空港から川平公園方面へ直接行くバスは1日2本だけ(空港発12:15、15:00、約40分)で、それ以外の時間は市街地のバスターミナルで乗り換えます。八重山地方に暴風警報が出ると運休します。

タクシーは市街地の短い移動に便利です。遠くへ行くときの目安は、空港→川平公園が約40分・約5,600円、空港→平久保崎が約45分・約7,100円です。

予算・旅行時期・出発前のチェック

宿泊費と食費は日程によって異なるので、予約サイトでご確認ください。ガイドに載っている固定費は、空港〜離島ターミナルのバス片道550円(往復券1,000円)、路線バス24時間フリーパス1,000円、八重山博物館200円です。離島巡りを加えると、竹富島往復1,880円、西表島は大原港往復4,880円・上原港往復6,370円です。レンタカー料金は会社・車種・時期により異なります。2027年2月1日の宿泊分から、沖縄県内のすべての宿泊施設で宿泊税(1人1泊につき宿泊料金の2%、上限2,000円)がかかり、予約サイトの支払額に含まれている場合もあります。

7〜8月は海が最も美しい時期ですが、6月下旬〜10月は台風がよく接近し、ピークは9〜10月です。3月には日本で最も早く海開きをし、1〜2月は北風で肌寒く感じるので上着を持って行きましょう。気象庁の石垣島観測所の平年値(1991–2020年)では、平均最高気温は1〜2月が約22℃、7〜8月が約32℃、平均最低気温は1〜2月が約17℃、7月が約28℃です。降水量は9月が約260mmで最も多く、2月が約124mmで最も少なくなっています。

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よくある質問

石垣島は何日あればいいですか?

ガイドの目安は、周辺の島への日帰りを含めて3〜4日です。2泊3日なら島の北部ドライブと竹富島、3泊4日なら西表島への日帰りまで入れられます。

レンタカーなしでもこのルートを回れますか?

竹富島の日は船と自転車で回れます。川平方面へは空港から1日2本(12:15、15:00)のバスか、市街地のバスターミナルでの乗り換えで行けます。平久保崎は空港からタクシーで約45分、約7,100円です。

八重山博物館の開館時間は?

9:00〜17:00(入館は16:30まで)で、月曜・祝日・12月29日〜1月3日は休館です。大人200円、学生100円、12歳以下は無料です。

帰る日に離島へ行っても大丈夫ですか?

ガイドは帰国直前の離島旅行に注意するよう呼びかけています。海が荒れると欠航し、台風通過後も高波で欠航が長引くことがあるため、このルートでは最終日を石垣島で過ごします。

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