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ラスベガスとロサンゼルス、初めてならどっち?

赤い砂岩が幾重にも重なるバレー・オブ・ファイヤーのファイヤー・キャニオン
バレー・オブ・ファイヤー州立公園 · 写真: Jeffhollett / CC BY-SA 4.0

砂漠の夜景と峡谷のラスベガスか、ビーチとテーマパークのロサンゼルスか。向いている人、空港からの移動、日数、月別の天気、見どころを2つのガイドから比べました。

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ひと言で選ぶなら

ラスベガスはネバダの砂漠の真ん中にあるエンターテインメントの街です。夜に輝くストリップの巨大ホテル、ショー、無料の噴水ショーを楽しみ、車で数時間のグランドキャニオン、フーバーダム、赤い岩の峡谷へも足を延ばせます。

ロサンゼルスはハリウッド、ビーチ、テーマパークがそろう、広大なアメリカ西海岸の都市です。街が広く車社会なので、エリアごとに日程をまとめることが大切です。コリアタウンには韓国料理店が多く集まっています。

こんな人に:ラスベガスは、夜はストリップの光とショー、昼は赤い砂岩の峡谷やダムを車で巡りたい人。ロサンゼルスは、夕暮れのビーチや展望スポット、撮影所ツアーのあるテーマパークをエリアごとに楽しみたい人。

空港から市内へ

ラスベガスのハリー・リード国際空港(LAS)はストリップのすぐ南にあります。タクシー乗り場か配車アプリ専用の乗り場を利用します。RTCの市バスも空港とストリップ、ダウンタウンを結び、ホテルへの乗り合いシャトルもあります。

ロサンゼルス国際空港(LAX)では空港の前では乗れません。配車アプリの車とタクシーは、無料シャトルに乗るか歩いて専用乗り場(LAX-it)へ行って乗ります。空港の工事で乗り場が変わることがあるので、LAXの公式情報をご確認ください。一人旅ならダウンタウンのユニオン駅などへ向かう空港バスが安く、無料シャトルでLAX/メトロ・トランジットセンター駅へ行き、メトロC線またはK線に乗る方法もあります。

何日必要?車はいる?

ガイドがすすめる日数は、ラスベガスが4〜5日(峡谷への旅を含む)、ロサンゼルスが5〜7日です。ロサンゼルスはテーマパークを入れるならさらに長めにしましょう。

ラスベガスのストリップは歩くか、ストリップとダウンタウンを24時間運行する二階建てバス、ストリップ東側のホテルを結ぶモノレールで回れます。ただし建物が巨大で地図で見るよりずっと遠く感じるので、移動時間に余裕をもちましょう。峡谷やフーバーダムへはレンタカーが最も便利です。砂漠の道はガソリンスタンドの間隔が長いので、夏は水を多めに持っていきましょう。

ロサンゼルスは街が広く車社会なので、複数のエリアを回るにはレンタカーが最も便利です。車がなくても、ハリウッド〜ダウンタウン、ダウンタウン〜サンタモニカなどの主要区間は電車で行けます。ラッシュアワーは高速道路が大渋滞するので、時間に余裕をもちましょう。

月別の天気を比較

ガイドが挙げる良い時期は、どちらも3〜5月と9〜11月です。ラスベガスはこの時期、日中の気温がちょうどよく歩くのに快適で、ロサンゼルスはこの時期が最も快適です。2都市をまとめて回るなら、この時期を選びましょう。

以下の数値は米国海洋大気庁 国立環境情報センター(NOAA NCEI)米国気候平年値(1991–2020)で、ラスベガスはラスベガス・マッカラン(現ハリー・リード)国際空港観測所、ロサンゼルスはロサンゼルス国際空港観測所のものです。同じ月の平均最高/最低気温と降水量を並べています。

いちばんの違いは気温の幅です。同じ3〜5月でもラスベガスは平均最高気温が22°Cから31°Cへ一気に上がり、9〜11月には35°Cから20°Cへ下がります。ロサンゼルスはどちらの時期も平均最高19〜25°Cです。6〜8月のラスベガスは平均最高37〜40°C、最低24〜28°Cで日中は非常に暑く、同じ時期のロサンゼルスは平均最高22〜25°Cです。ロサンゼルスのガイドでは、5月と6月は海沿いで曇りの日が多く、7〜9月は暑く乾燥し、晩夏から秋にかけて山火事が起きることがあるので、出発前に現地の状況を確認するよう案内しています。

ロサンゼルスの雨は主に12〜3月に降ります(月約44〜76mm)。4〜11月は雨が少なめです(月約0〜21mm)。ラスベガスの月降水量は約1〜20mmで、最も多い2月が20mm、最も少ない6月が1mmです。12〜2月のラスベガスは平均最高14〜17°C、最低4〜7°Cで夜は肌寒く、ロサンゼルスは平均最高19°C、最低10°Cです。

ラスベガスの見どころ:ストリップの夜とレッドロック・キャニオン

日が暮れてホテルが一斉にライトアップされるストリップを歩きましょう。ホテルの中には運河、庭園、展示などの無料の見どころが多く、大型ホテル前の湖では音楽に合わせた無料の噴水ショーが夜に頻繁に行われます(スケジュールをご確認ください)。ダウンタウンのフリーモント・ストリートは通りの屋根全体がLEDスクリーンになる夜のショーで有名で、昔のカジノや店のネオンサインを集めた屋外博物館のネオン・ミュージアムは、ガイドツアーの予約が必要な場合があります。

昼は砂漠の峡谷へ。市内から約30分のレッドロック・キャニオンは赤い砂岩の峡谷で、景観ドライブコースと短いトレイルがあります。10月から5月の日中は景観ドライブコースに時間指定の入場予約が必要なので、公式情報をご確認ください。炎のように赤い砂岩の景観が広がるバレー・オブ・ファイヤー州立公園は車で約一時間、コロラド川のフーバーダムは約45分〜一時間です。

グランドキャニオン日帰り旅行は、ウェストリムが車で約2.5時間、サウスリムが約4.5時間です。ウェストリムは国立公園ではなくワラパイ族の土地にあり、入場方法が異なります。サウスリムは国立公園の公式情報をご確認ください。夏は峡谷での日中のハイキングを避け、水を多めに持ちましょう。

砂漠の低木が広がる丘の上にそびえる赤い砂岩の岩山
レッドロック・キャニオン(キャリコヒルズ) · 写真: Frank Schulenburg / CC BY-SA 4.0

ロサンゼルスの見どころ:グリフィス天文台とビーチ

グリフィス天文台はハリウッドサインと街を見渡せる無料の展望スポットです。夕暮れ時が最も美しく、駐車場が混むので早めに行きましょう。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームでは、仮装した人が写真のあとにお金を求めることがあるので、望まない場合は断りましょう。

サンタモニカ・ピアは海辺の遊園地とビーチの遊歩道があり、夕暮れ時は特に美しいです。ベニスビーチへはサンタモニカから歩いてか自転車で行けます。丘の上の美術館ゲッティ・センターは入場無料、駐車場は有料です。

テーマパークは、撮影所ツアーとアトラクションがあるところと、LAの南東アナハイムにあり交通状況にもよりますが車で約一時間のところが代表的です。どちらも丸一日の予定を組みましょう。撮影所ツアーのあるところは繁忙期は行列が長いので、チケットを事前に買い、開園時間に合わせて行きましょう。グリフィス天文台(建物)、ゲッティ・センター、ダウンタウンの現代美術館ザ・ブロードは月曜休館なので、曜日をご確認ください。

晴れた空の下、白いドームがあるロサンゼルスのグリフィス天文台
グリフィス天文台 · 写真: dconvertini / CC BY-SA 2.0

どう選ぶか、出発前に確認すること

ストリップの夜景とショー、砂漠の峡谷ドライブが中心ならラスベガス、ビーチや展望スポット、テーマパークをエリアごとに楽しみたいならロサンゼルスを選びましょう。どちらのガイドにも4日間のモデルコースがあるので、2都市をまとめて回るなら、それぞれを参考に日数を分けてみてください。2都市間の移動方法は、出発前に公式情報で確認してください。

必要なESTAやビザについては、出発前にアメリカ政府の公式情報をご確認ください。

ラスベガス旅行の準備

OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。

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よくある質問

初めての旅行なら、ラスベガスとロサンゼルスのどちらがいいですか?

夜はストリップの夜景とショー、昼は車で赤い岩の峡谷やフーバーダムを見たいならラスベガス、ビーチや展望スポット、テーマパークをエリアごとに楽しみたいならロサンゼルスが向いています。

2都市を一緒に回るならいつがいいですか?

どちらのガイドも3〜5月と9〜11月を良い時期に挙げています。ラスベガスは6〜8月の平均最高気温が37〜40°Cで、日中は非常に暑くなります。

それぞれ何日くらい必要ですか?

ガイドでは、ラスベガスは峡谷への旅を含めて4〜5日、ロサンゼルスは5〜7日です。ロサンゼルスはテーマパークを入れるならさらに長めにしましょう。

レンタカーは必要ですか?

ラスベガスのストリップは徒歩、二階建てバス、モノレールで回れますが、峡谷やフーバーダムへはレンタカーが最も便利です。ロサンゼルスは複数のエリアを回るならレンタカーが最も便利ですが、主要区間は電車でも行けます。

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