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マドリードの春旅行準備:3〜5月の気温と服装

マドリードの3・4・5月の平年の気温と降水量を並べ、月ごとの服装、春向けの短いプラン、市内の移動、予算と出発前のチェックリストをまとめました。
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結論:マドリードの春はどんな季節?
マドリードで最も快適なのは4〜6月と9〜10月です。春(3〜5月)の3か月のうち4月と5月がこれに入り、3月はそれより少し早い時期で、朝晩は肌寒くなります。
この記事では3・4・5月の平年値を並べ、月ごとの服装、春向けの短いプラン、市内の移動、予算とチェックリストをまとめました。日ごとの詳しいルートと空港から市内への行き方は、それぞれ別の記事があります。
3・4・5月の平年値を並べて見る
以下はスペイン気象庁(AEMET)提出 · WMO平年値集(米国NOAA NCEI公開)に収められたマドリード・レティーロ観測所の1991–2020年の平年値です。平均最高 / 平均最低気温 / 月降水量の順で、小数点以下は四捨五入しています。
3か月とも日中と朝の気温差が大きいです。3月の朝は平均6°Cで肌寒く、5月の日中は平均24°Cまで上がります。雨に備えて折りたたみ傘を持っていきましょう。
参考までに、7〜8月は平年の最高気温が約33°Cで、暑い日は35°Cを超えることもあります。春はそれよりずっと穏やかです。
- 3月:16°C / 6°C / 35mm
- 4月:19°C / 8°C / 46mm
- 5月:24°C / 12°C / 48mm
月ごとの服装
この数字なら重ね着が基本です。日中は一枚脱ぎ、朝晩は上着を足して調整しましょう。
プエルタ・デル・ソル、マヨール広場、王宮、プラド美術館は互いに徒歩約20分以内なので、中心部は歩いて回りやすいです。スペインの夕食は午後9時以降が一般的なので、遅くまで外にいる日は上着を持って出かけましょう。
- 3月(16°C / 6°C):朝晩用の暖かい上着、長袖、長ズボン
- 4月(19°C / 8°C):日中は長袖一枚、朝晩は上着をプラス
- 5月(24°C / 12°C):日中は半袖でも過ごせますが、朝晩用の薄手の上着を
- 3か月共通:一日中歩いても疲れにくい靴と、雨に備えた折りたたみ傘
春向けの短いプラン
マドリードは3〜4泊がちょうどよい長さです。日ごとのルートは上でリンクした4日間ルートの記事にまとめてあるので、ここでは春に押さえたい点だけを紹介します。
4月と5月は最も快適な時期に入るので、屋外の予定を入れやすいです。無料のレティーロ公園では池でボートを漕いだり、ガラス張りのクリスタル宮殿を訪れたりできます。丘の上の公園に移築された古代エジプトの神殿、デボー神殿は夕日の名所で、外観の見学は無料です。夜はグラン・ビアの屋上テラスバーからの眺めを楽しみましょう。
美術館は、プラド美術館の閉館前約二時間の無料入場(長い列ができることがあります)と、ソフィア王妃芸術センターの一部の夕方の無料時間帯を活用しましょう。ソフィア王妃芸術センターは通常火曜休館です。一日は列車でトレドかセゴビアへ日帰りし、列車の時刻は公式情報で確認してください。日曜日が入るなら、ラ・ラティーナのエル・ラストロののみの市も加えてみましょう。
春の開館時間やイベントの日程は、出発前に公式情報で確認してください。イースターの連休は混雑することがあるので、この時期に行くなら公式情報もあわせて確認しましょう。

市内の移動:地下鉄、カード、徒歩
市内の移動は地下鉄が中心です。路線網が広く清潔で、ほぼすべての名所へ行け、午前1時30分ごろまで運行しています。駅の券売機でTarjeta Multiカードを購入し、片道券や10回券をチャージして使います。10回券は地下鉄と市内バスの両方で使え、お得です。たくさん乗る予定なら、1〜7日間公共交通が乗り放題になる観光パス(Tourist Travel Pass)もあります。
中心部は歩きやすく、バスは地下鉄をうまく補っています。タクシーは他のヨーロッパの首都と比べて比較的手頃です。
バラハス空港から市内へは、地下鉄8号線、空港エクスプレスバス、セルカニアスC1線(T4から)、定額タクシーの4つの方法があります。詳しい比較は最後にリンクした空港の記事をご覧ください。
予算と出発前のチェックリスト
予算は一日約60〜80ユーロ(ホステル、タパスとメヌー・デル・ディア、美術館の無料時間)、一日約150〜220ユーロ(中級ホテル、レストランでの食事、有料の名所一、二か所)、一日約400ユーロ以上(高級ホテル、高級レストラン、ガイドツアー)が目安です。平日のランチセットであるメヌー・デル・ディアは約13〜18ユーロ、タパスは一皿約4〜12ユーロです。
- 服装:3月は暖かい上着、4・5月は朝晩用の上着
- 持ち物:歩きやすい靴と折りたたみ傘
- 食事の時間:昼食は午後2時ごろ、夕食は午後9時以降が一般的です
- 支払い:カードはほぼどこでも使え、タッチ決済も一般的です
- 安全:ソル周辺、地下鉄、エル・ラストロではスリに注意し、テラス席のテーブルにスマートフォンを置かないでください
- イースターのころ:開館時間は公式情報で確認
- 入国条件:出発前に公式情報で確認
- 免税:EU域外の居住者は店で免税書類をもらい、出国時にVATの払い戻しを申請できるので、パスポートを持参しましょう
マドリード旅行の準備
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よくある質問
3月のマドリードは寒いですか?
3月の平年値は平均最高16°C、平均最低6°C、降水量35mmで、朝晩は肌寒いです。最も快適な4〜6月より早い時期なので、暖かい上着を持っていきましょう。
5月のマドリードはどのくらい暖かいですか?
5月の平年値は平均最高24°C、平均最低12°Cです。日中は半袖でも過ごせますが、朝晩用の薄手の上着を持っていきましょう。
春に開かれる祭りやイベントはありますか?
春のイベントの日程や開館時間は、出発前に公式情報で確認してください。イースターの連休は混雑することがあるので、この時期に行くなら公式情報もあわせて確認しましょう。
春の旅行の予算はどのくらいですか?
一日約60〜80ユーロ(ホステル、タパスとメヌー・デル・ディア、美術館の無料時間)、一日約150〜220ユーロ(中級ホテル、レストランでの食事、有料の名所一、二か所)、一日約400ユーロ以上(高級ホテル、高級レストラン、ガイドツアー)が目安です。
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ⓘ 写真の出典
- Royal Palace of Madrid · Tim Adams / CC BY-SA 4.0
- Koko-en Garden · Drivephotographer / CC0