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ニンビン vs ハロン湾 — ハノイからどちらへ?

タムコックの川岸にずらりと並ぶ小舟
タムコック · 写真: travel oriented / CC BY-SA 2.0

ハノイを拠点にニンビンとハロン湾のどちらへ行くか迷ったら。二つのガイドをもとに、行き方、日数、予算、季節、楽しみ方を並べて比べました。

公開

ハノイ・ノイバイ国際空港 (HAN)行きの航空券

ひと言で選ぶなら

ニンビンはハノイ南方約90kmのベトナム北部の省で、川と田んぼから石灰岩の峰がそびえます。2014年にユネスコ世界複合遺産となったチャンアンの景観と、10〜11世紀の都ホアルーが見どころです。船頭が漕ぐ小舟で洞窟をくぐり、自転車で田園を走るのんびり旅です。

ハロン湾はベトナム北部クアンニン省の海に石灰岩の島々が無数にそびえる場所です。1994年と2000年にユネスコ世界自然遺産に登録され、2023年にはハイフォンのカットバ諸島へ拡大して「ハロン湾-カットバ諸島」となりました。船で島々の間を進み、鍾乳洞やビーチ、漁村の文化を巡る海の旅です。

ハノイに滞在して近郊を一か所選ぶなら、こう考えると簡単です。川や田んぼ、寺院を舟と自転車でゆっくり見たいならニンビン、海に浮かぶ島々の間をクルーズで進み、船中泊まで楽しみたいならハロン湾です。

ハノイからの行き方

ニンビンには空港がないため、ハノイのノイバイ空港に到着します。ベトナム国家観光局はニンビンをハノイから約2時間と紹介しています。ハノイからは毎日定期的にニンビン行きのバスが出ていて、ハノイ駅からはニンビンを通る南北線の列車が毎日数本あります。空港から向かうなら、86番バスでハノイ駅へ行き、列車に乗り換えます。荷物が多いときや到着が遅いときは、事前に予約した車が楽です。

ハロン湾もベトナム観光局によるとハノイから車で約2時間です。同局によると、多くの旅行者はハノイからの往復送迎付きのクルーズパッケージを選びます。予約時に送迎場所、時間、含まれる内容を確認しましょう。個人で行くなら、ハノイからハロン(またはハイフォン)行きのバスに乗り、港まではタクシーで向かいます。ハロン湾のガイドでは、ハイフォンのカットビ空港(HPH)からタクシーか事前予約の車でハロンのホテルや桟橋へ向かう方法も紹介しています。

バスと列車の運賃、列車の所要時間は出発前に公式情報で確認してください。

何日必要?予算は?

二つのガイドはどちらも2〜3日を勧めています。ニンビンなら、初日はタムコックに泊まって夕暮れにハンムアへ上り、翌朝早くチャンアンの舟ルート(約3時間)とホアルー古都を巡る流れです。ハロン湾なら、バイチャイに泊まって翌日ルートVHL2でティートップ島とスンソット洞窟へ、もう一日あればルートVHL1でティエンクン洞窟とダウゴー洞窟、チョンマイ岩を見る流れです。

ニンビンの予算は、チャンアンなどの入場料と舟代、ゲストハウスや市内のホテル、レストラン、自転車またはタクシーの費用で成り立ちます。チケットと舟の料金はよく変わるので、窓口で確認し、必ず公式チケット売り場で購入しましょう。

ハロン湾のガイドの一人一日あたりの予算は以下のとおりです。管理委員会の公式料金表では、日帰りルートVHL1とVHL2が約250,000ドン、沿岸ルートVHL8が約70,000ドンです(変更の可能性あり)。

季節 — 二つのガイドの時期の案内

どちらも、各ガイドが伝えるベトナム観光局の時期の案内をもとにまとめました。今年の天気は出発前に公式の予報で確認してください。

ニンビン:ベトナム観光局は3月〜5月と9月〜11月を最も過ごしやすい時期としています。タムコック周辺の稲が黄金色に色づくのは5月下旬〜6月上旬で、10月にも収穫期の風景が見られます。ニンビンのガイドは、7月〜8月は突然の豪雨や嵐が多いので余裕のある日程にするよう案内しています。

ハロン湾:ベトナム観光局は3月〜4月と9月〜11月を最適な時期としています。ハロン湾のガイドは、12月〜3月は趣のある霧が出て涼しく、6月〜8月はモンスーンの時期で天候が不安定だと案内しています。嵐や悪天候が近づくと当局がツアー船の出航許可を停止するため、クルーズが直前に中止されることがあり、2025年6月と7月にも運航が止まりました。

つまり、二つのガイドがそろって良い時期とする月は3月〜4月と9月〜11月です。

現地で何をする?

ニンビンは川と陸の旅です。チャンアンでは舟に乗って石灰岩の洞窟をくぐり、寺院のそばを進みます。ルート1は洞窟9か所と霊場3か所を3時間以上かけて、ルート2は洞窟4か所と寺院3か所を約3時間で巡ります。タムコックではゴードン川が貫く三つの洞窟を舟で通り抜け、周辺の田んぼ道や村は自転車で巡るのに最適です。

階段を上る場所も多くあります。ハンムアは約500段(省観光局によると486段)の階段を上ると田んぼや川、峰々を一望でき、バイディン寺は洞窟寺院まで約300段の階段があります。ホアルー古都ではディン王とレー王の祠を訪ね、ヴァンロン湿地自然保護区では静かな手漕ぎ舟で野鳥を探せます。

ハロン湾は海の旅です。トゥアンチャウ国際港かハロン国際港から出航し、公式ルートVHL1〜VHL8に沿って洞窟や島々を巡ります。ルートVHL2には泳いだり湾を見渡したりできるティートップ島と、ハロン湾で発見された最も広い洞窟のスンソット洞窟が、ルートVHL1にはティエンクン洞窟とダウゴー洞窟、船上から見るチョンマイ岩(闘鶏岩)が含まれます。

より静かな海なら、ハロン湾の北東にあるバイトゥロン湾や、カットバ島近くのランハ湾もあります。カヤックや竹舟は、当局が定めた指定エリアでガイド付きのツアーとしてのみ利用しましょう。

ライトに照らされたチャンアンの洞窟を進む観光ボート
チャンアン景観複合体 · 写真: Jakub Hałun / CC BY 4.0
ハロン湾のチョンマイ岩、向かい合う二つの岩
チョンマイ岩(闘鶏岩) · 写真: Nguyễn Thanh Quang / CC BY-SA 3.0

どう選ぶ?

ニンビンが合う人:手漕ぎ舟で洞窟をくぐり、自転車で田んぼ道を走り、寺院や古都まで巡るのんびり旅をしたい人です。チャンアンとタムコックの舟は2〜3時間で日陰がほとんどないので、水、帽子、日焼け止めを持ち、寺院では肩と膝を覆いましょう。

ハロン湾が合う人:エメラルド色の海で島々の間を船で進み、洞窟やビーチを見て、船中泊まで考えている人です。公式ルートのチケットで登録されたツアー船に乗り、救命胴衣の場所と着け方を確認しましょう。2025年7月には突然の雷雨でツアー船が転覆し、多くの死者が出ました。天候で欠航することがあるので、予備日を設けましょう。

両方行きたいなら、ガイドの案内どおり、それぞれハノイを拠点に計画しましょう。ニンビンとハロン湾の間の交通手段は、出発前に公式情報で確認してください。入国条件は変わることがあるので、ベトナム政府や大使館の公式情報を確認しましょう。

ニンビン旅行の準備

OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。

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よくある質問

ハノイからニンビンとハロン湾までどれくらいかかりますか?

ベトナム観光局は、ニンビンをハノイから約2時間、ハロン湾をハノイから車で約2時間と紹介しています。バスの所要時間は交通状況により異なり、列車の所要時間はベトナム鉄道の公式情報で確認してください。

それぞれ何日見ておけばいいですか?

二つのガイドはどちらも2〜3日を勧めています。ハロン湾は天候でツアーが中止されることがあるので、予備日があると安心です。

いつ行くのがいいですか?

ベトナム観光局は、ニンビンは3月〜5月と9月〜11月、ハロン湾は3月〜4月と9月〜11月を良い時期としています。両方に共通する月は3月〜4月と9月〜11月です。

ニンビンからハロン湾へそのまま移動できますか?

二つのガイドはそれぞれハノイからの行き方を案内しています。二か所の間の交通手段と所要時間は、出発前に公式情報で確認してください。

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