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威海は何日必要?2泊3日のルートと移動

劉公島と甲午戦争博物院、市内の博物館と北の海岸、栄成の成山頭・那香海まで威海2泊3日を1日ずつ紹介。もう1日あれば華夏城や昆嵛山を加える方法もまとめました。
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2泊3日の全体像:島で1日、市内と海岸で1日、栄成で1日
ガイドがすすめる威海の滞在日数は2泊3日〜3泊4日で、栄成の成山頭まで行くならさらに1日、としています。この記事ではガイドの日程どおり、1日目に劉公島、2日目に市内の博物館と北の海岸、3日目に栄成の成山頭と那香海をめぐる2泊3日を組み、もう1日あるときに華夏城や南部の昆嵛山を加える3泊4日案も紹介します。
威海は山東半島の東端にあり、北・東・南の三方を黄海に囲まれた海辺の都市です。海岸線は968kmもあり、見どころが市内、北の海岸、東の栄成、南の文登・乳山に分かれているので、エリアごとに1日ずつまとめて回るのがルートの基本です。
市内では都市観光1号線・2号線など観光関連のバス路線10本あまりが20か所あまりの商業エリアと観光地を結び、栄成には那香海・成山頭・赤山を結ぶ観光バス路線が3本あります。路線と運賃は公式情報をご確認ください。
1日目:観光埠頭 → 劉公島 → 甲午戦争博物院
1日目は市街地の中心・環翠にある観光埠頭(旅游码头)から船で劉公島へ渡ります。劉公島へは船でしか行けないため、往復の船の切符と入場券が必要です。国家5A級観光地であり、「劉公島甲午戦争記念地」として全国重点文物保護単位です。台風や強風のときは島への船が止まることがあるので、出発前に公式のお知らせをご確認ください。
島ではまず中国甲午戦争博物院へ。1985年3月21日に開館した記念遺跡型の博物館で、北洋海軍と1894年の甲午戦争(日清戦争)をテーマに、北洋海軍提督署や水師学堂などの歴史的な建物に展示があります。入場は無料で、劉公島の船の切符が無料参観の証明になります。開館時間は閑散期8:30〜16:30(16:00入場締切)、繁忙期7:30〜18:00(17:30入場締切)と案内されており、1日の来館者は8,000人以内に制限されているので、午前中に入ると安心です。館内では写真・動画の撮影が禁止で、海水のついた海の生き物を拾って展示室に持ち込まないでください。
続いて登山ロープウェイか島内観光車1号線(潜水艦を含む)で島をめぐりましょう。島を海から一周する遊覧船や、甲午戦争をテーマにしたデジタル劇場「定遠壮歌」もあり、丁汝昌の旧居にある藤は一級名木に指定されています。ロープウェイ・島内観光車・遊覧船・デジタル劇場は別料金で、セット券もあるので、料金は公式情報をご確認ください。夕食はカキやナマコなどの海の幸で締めくくりましょう。

2日目:威海市博物館 → 環翠楼公園 → 北の海岸 → 火炬八街
午前は環翠区即墨路の文化芸術センター3階にある威海市博物館へ。国家二級の総合博物館で、基本展示「威海歴史文化展」や磁器の展示があり、分館として「第一次世界大戦華工記念館」があります。すべての展示が無料で、身分証明書を提示して無料参観券を受け取ります。火〜日曜9:00〜16:30(16:15入館締切)、月曜休館(法定祝日は開館)なので、2日目が月曜なら1日目と入れ替えてください。フラッシュ、三脚、自撮り棒は使えません。
続いて市街地の中心にある環翠楼公園に寄り、ハイテク区の北の海岸で威海国際海水浴場を散策します。この海岸には金海灘海水浴場と小石島海水浴場も続いています。海水浴場の遊泳サービスは毎年7月1日〜9月30日で、10月からは国際・金海灘・小石島の各海水浴場で遊泳ができなくなります。10月からは水温が低く波もあるため、海には入らず砂浜の散策を楽しんでください。
夜は火炬八街へ。海沿いを走る海岸観光路線「城际4号线」はここから発車するので、時刻と運賃は公式情報をご確認ください。肉汁たっぷりのサワラの水餃子と、もちもちした昆布麺は、威海の海の味を楽しめる料理です。博物館と海岸の代わりに、華夏城で大型ショー「神遊伝奇」を見るのもおすすめです。

3日目:栄成の成山頭 → 那香海
3日目は東の栄成へ。栄成市には那香海、成山頭、赤山などを結ぶ観光バス路線が3本あり、ガイドの日程も観光バスで成山頭へ行き、那香海へ回る順番です。市内から栄成への行き方とバスの時刻は、出発前に公式情報をご確認ください。
成山頭は「成山頭秦漢遺跡」が残る海辺の岬で、国家級風景名勝区の一部であり、地方級自然保護区でもあります。海沿いの遊歩道を歩き、実景ショー「東尋・成山賦」を見られます。2026年秋には秦の始皇帝をテーマにした「始皇御花園」と、崖から波が流れ落ちる「成山海瀑」が新たに加わりました。強風や台風のときは海沿いの遊歩道が閉鎖されたり、観光地が臨時休業したりすることがあるので、公式のお知らせをご確認ください。
冬なら栄成オオハクチョウ国家級自然保護区も一緒にめぐりましょう。栄成は「中国オオハクチョウの里」の称号を受けています。鳥は距離を取って静かに観察してください。食事には、身が厚く弾力のある栄成のアワビがおすすめです。
もう1日あれば(3泊4日):華夏城か南部の昆嵛山
ガイドは、栄成の成山頭まで行くならさらに1日、としています。3泊4日なら3日目の栄成を急がずに回れ、残る1日は2日目に選ばなかった華夏城か、南部の文登・乳山にあてられます。
華夏城は劉公島と同じく、威海にある国家5A級観光地です。大型ショー「神遊伝奇」が定期的に上演され、海洋館もあります。料金と上演時間は公式情報をご確認ください。
山や広い砂浜を楽しむなら南部の文登・乳山へ。昆嵛山国家級自然保護区の主峰・泰礴頂は標高923mと威海で最も高く、文登の金海灘や乳山の銀灘などの海岸があります。威海全体に良質な温泉が9か所あると紹介されています。昆嵛山の開放時間と料金、行き方は公式情報をご確認ください。きれいな黄海で育つ乳山のカキは「海のミルク」と呼ばれています。
どこに泊まり、どう動く?宿泊エリアと交通
初めてなら環翠の市街地と威海湾が無難です。威海市博物館と環翠楼公園がある市街地の中心で、劉公島行きの船が出る観光埠頭もここにあります。イギリス租借時代の建物は「威海英国式建築」として全国重点文物保護単位に指定されています。ビーチや海岸散策、夜の街歩きが目的なら北の海岸(国際海水浴場・小石島)が向いています。海辺の絶景やオオハクチョウ、ショーなら栄成、山や温泉、広い砂浜なら文登・乳山を選びましょう。
威海大水泊国際空港(WEH)から市内への公共交通の路線・時刻・運賃は、出発前に空港の公式情報でご確認ください。タクシーに乗るときは、ホテルや目的地の住所を中国語で用意しておくと便利です。
- 市内の観光バス:都市観光1号線・2号線など観光関連の路線10本あまりが、20か所あまりの商業エリアと観光地を結んでいます。路線と運賃は公式情報を確認、問い合わせは0631-5230950
- 海岸観光路線「城际4号线」:火炬八街から発車し、海沿いを走ります。時刻と運賃は公式情報を確認
- 鉄道:威海駅と威海北駅があります。威海駅の観光案内センター(旅游集散中心)で切符の予約、観光相談、ツアーの申し込みができます。列車の時刻と切符は鉄道の公式情報を確認
- 栄成の観光バス:那香海・成山頭・赤山などを結ぶ路線が3本あります。バスの時刻は事前に確認
予算と旅行時期、出発前のチェック
威海市博物館は無料(身分証明書が必要)で、中国甲午戦争博物院も無料です(劉公島の船の切符が参観の証明になります)。劉公島は往復の船の切符と入場券が必要で、ロープウェイ・島内観光車・遊覧船・デジタル劇場は別料金です。華夏城と成山頭の料金、バスの運賃は公式情報をご確認ください。宿泊費が予算の大部分を占めるので、日付ごとの料金を予約サイトで比較してください。
旅行時期は目的で選びましょう。7〜9月は海水浴シーズンで(遊泳サービスは毎年7月1日〜9月30日)、晴れた秋は海岸ドライブや散策、海の幸に向いています。秋は海の幸の旬でもあります。冬はオオハクチョウや温泉の旅があります。威海は海の影響で、春は肌寒く、夏は涼しく、秋は暖かく、冬は穏やかな海洋性の気候と紹介されており、風が多く、湿度はやや高めです。国慶節の連休(10月1日前後)は混雑し、夏に台風が来ると島へ向かう船や海沿いの遊歩道が止まったり閉鎖されたりすることがあります。
- ビザと入国条件は出発前に公式情報を確認
- 台風や強風のときの船の運航と観光地の営業は公式のお知らせを確認
- 出発前に公式の天気予報を確認
威海旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
威海は何日あれば足りますか?
ガイドでは2泊3日〜3泊4日です。劉公島、市内と北の海岸、栄成に1日ずつあてれば2泊3日で、栄成をゆっくり回りたい、または華夏城や昆嵛山も加えたいなら1日足して3泊4日にしてください。
劉公島へはどう行きますか?
環翠の市街地にある観光埠頭(旅游码头)から船に乗ります。往復の船の切符と入場券が必要で、船の切符が中国甲午戦争博物院の無料参観の証明にもなります。台風や強風のときは船が止まることがあります。
10月でも海で泳げますか?
海水浴場の遊泳サービスは毎年7月1日〜9月30日だけです。10月からは水温が低く波もあるため、海には入らず砂浜の散策を楽しんでください。
空港から市内へはどう行きますか?
公共交通の路線・時刻・運賃は、出発前に空港の公式情報でご確認ください。タクシーに乗るなら、ホテルや目的地の住所を中国語で用意しておくと便利です。
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ⓘ 写真の出典
- Forbidden City from Jingshan Park · Pixelflake / CC BY-SA 3.0
- Airport rail platform (Hong Kong Airport Station) · MNXANL / CC BY-SA 4.0
- Coins and banknotes from many countries · Caleidoscopic / CC BY-SA 4.0


