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煙台は何日必要?3泊4日のルートと移動

芝罘の旧市街と煙台山、塔山と17路バスの海岸、蓬莱閣、船で渡る長島まで煙台3泊4日を1日ずつ紹介。2泊3日に短くする方法もまとめました。
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3泊4日の全体像:市内で2日、蓬莱で1日、島で1日
ガイドがすすめる煙台の滞在日数は2泊3日〜3泊4日で、長島の島々をしっかり巡るなら島でさらに2〜3日とされています。この記事ではガイドの4日間のルートに沿って、1日目に芝罘の旧市街、2日目に塔山と東海岸、3日目に蓬莱閣、4日目に船で長島を訪ねる3泊4日を組みました。時間が短いときに3日目までで切り上げる2泊3日案も紹介します。
煙台は山東半島の北岸にある港町で、海岸線は1,071kmに及びます。市内移動のかぎは運賃1元の17路海岸観光バスと徒歩です。蓬莱と長島はそれぞれ1日ずつとり、空港も蓬莱区にあるので、最終日に長島から蓬莱に戻って空港へ向かうガイドのルートが無理なくつながります。
1日目:空港 → 芝罘湾広場 → 朝陽街 → 煙台山 → 所城里
煙台蓬莱国際空港(YNT)は蓬莱区にあります。空港バスの切符は第2ターミナル(T2)到着ホール6番ゲートの売り場で買え、煙台南駅や煙台バスターミナルなどへの路線が案内されています。発車時刻と路線はよく変わるため、バス会社の公式のお知らせか電話(煙台バスターミナル 400-636-9369)でご確認ください。タクシー乗り場は第2ターミナル到着階の7番ゲートの真向かいで、目的地の住所を中国語で用意しておくと便利です。
荷物を置いたら、公式のおすすめ散策コースを歩きましょう。芝罘湾広場 → 朝陽街 → 煙台山 → 虹口1920歴史文化街区 → 所城里と続く約5.3kmのコースで、すべて歩いて回れますし、疲れたらバスを組み合わせても大丈夫です。朝陽街は古い建物に店やカフェが入るレトロな通りです。
煙台山は三方を海に囲まれた丘で、アジアに現存する最も完全な近代領事館建築群があると紹介されています。灯台や海辺の惹浪亭、観海坪があり、2026年10月の案内では入場無料です。600年以上の歴史を持つ所城里には灰色のれんがの路地が続き、連休には朝陽街と所城里で無形文化遺産の市や路上パフォーマンスが開かれます。夕食は芝罘での最初の一食におすすめされているユムシご飯(海腸撈飯)とサワラの水餃子にしましょう。

2日目:塔山 → 17路バスの海岸 → 月亮湾のアザラシ公園
朝は芝罘の南側に横たわる山並み、塔山に登ります。正門から太平庵、観音峰を経て三和塔へ向かう定番コースは約3.5kmで、登りは約1時間、下りはロープウェイで約10分です。芝罘湾と市街を一望できます。一部の脇道は手すりがなく携帯電話の電波が弱いので、同行者と一緒に主要な道を歩き、雨のあとや雷のときは登らないでください。ロープウェイの運行時間は事前にご確認ください。
午後は運賃1元の17路バスで海岸沿いへ。第一海水浴場から月亮湾を経て海辺の公園へ続く約18kmの海岸は、公式に「煙台で最も美しい海岸線」の中心区間と紹介されており、17路バスと徒歩を組み合わせると便利です。月亮湾の隣の東砲台海豹湾生態保育公園では、ゴマフアザラシへの餌やりが30元(魚一皿付き)で、海の上の桟橋「黄海明珠」も同じ道沿いにあります。第一海水浴場の広い砂浜は日の出を見るのにもよい場所です。
夕食は海鮮で。漁の解禁後は、蒸したワタリガニ、シャコのピリ辛炒め、カキのにんにく蒸しが格別で、アサリ・エビ・ホタテが入った海鮮すいとんスープ(疙瘩湯)は体が温まります。海岸の代わりに「東洋のハワイ」と呼ばれる養馬島へ行くのもおすすめです。晴れた日の満潮時に「ゼリーの海」が最も美しく入場無料ですが、連休中は島内で交通規制が行われることがあります。

3日目:蓬莱閣景勝地と丘山のワイナリー
3日目は空港のある蓬莱へ。煙台の高速鉄道駅の中には蓬莱駅もありますが、市内から蓬莱への行き方と所要時間は出発前に公式情報で確認してください。
蓬莱閣景勝地は「八仙過海(八仙が海を渡る)」の伝説で知られる海辺の名所です。海を見下ろす古い城壁を歩き、丹崖仙境坊の牌坊をくぐり、海を越えるロープウェイや老北山の八仙帰来桟道をたどりながら澄んだ海を楽しみます。入場券が必要で(園内の小さな動物園は無料)、料金と時間は公式情報をご確認ください。
秋なら丘山の谷のワイナリーに立ち寄ってみてください。芝罘は1892年に大馬路でワイン会社が創業し、中国のワイン産業が始まった地と紹介されており、丘山の谷にはさまざまな建築様式のワイナリーが集まっています。丘山の登山は無料、ワイナリー見学は有料で事前予約がおすすめです。秋はブドウ狩りやワインづくりの体験もあります。この夜は蓬莱に泊まると、翌日蓬長客港へ向かうのが楽です。
4日目:船で長島へ、2泊3日に短くするなら
最終日は蓬莱の蓬長客港から船で長島へ渡ります。長島へは船でしか行けず、所要約45分、一般の客船は片道45元です。強風や濃霧のときは欠航することがあるので、出発前に天気予報と船の時刻を確認し、乗船時に身分確認があるためパスポートを必ずお持ちください。他地域の車両は島に入れず、港の駐車場に止める必要があります。
長島は黄海と渤海が出合う海峡に151の島が連なる場所です。色とりどりの丸い石が敷き詰められた月牙湾(石の持ち帰りは禁止)、海食崖と灯台の夕景が見事な九丈崖、S字形の黄海・渤海の境界線が見える烽山林海を巡ります。共通入場券は129元(九丈崖・月牙湾、望夫礁、烽山林海、仙境源)です。島を見たあとは蓬莱に戻って空港へ向かうか、島で一泊してもかまいません。
2泊3日なら、この記事の1〜3日目だけを回り、蓬莱閣を見たあと同じ蓬莱区にある空港へ向かいましょう。逆に長島の主な島をすべて巡るには、島で2〜3日必要です。もう1日あれば、海へ延びるガラスの橋がある西海岸の後沙広場の夕日、船で渡る芝罘沖の崆峒島(事前予約)、牟平区の昆嵛山の石門里景勝地や温泉も選べます。

どこに泊まり、どう動く?宿泊エリアと市内の移動
初めてなら、朝陽街・煙台山・所城里が徒歩でつながる芝罘旧市街が無難です。ビーチや日の出が目的なら第一海水浴場〜月亮湾の東海岸、夕景が好きなら金沙灘海浜公園のある西海岸が向いています。蓬莱は蓬莱閣、長島行きの船、丘山のワイナリーをまとめて回るのに便利なエリアです。この記事のルートなら、1〜2日目の夜は芝罘旧市街、3日目の夜は蓬莱が便利です。
市内の移動は17路バスと「八仙」テーマの海岸観光路線(運賃1元)、そして徒歩が基本です。高速鉄道は煙台駅、芝罘駅、煙台西駅、牟平駅、蓬莱駅の中から行き先に近い駅を選び、列車の時刻ときっぷは鉄道の公式情報をご確認ください。
- 空港バス:切符は第2ターミナル到着ホール6番ゲートの売り場で購入。時刻と路線はバス会社の公式のお知らせか電話(400-636-9369)で確認
- タクシー:第2ターミナル到着階の7番ゲートの向かいから乗車。目的地の住所は中国語で用意
- 空港の案内電話:0535-6299999
- 島への船:長島は蓬莱の蓬長客港から。芝罘沖の崆峒島も船で渡るため事前に予約
予算と旅行時期、出発前のチェック
17路の海岸観光バスは1元で、海水浴場や養馬島などの海辺のスポットは無料、煙台山も2026年10月時点で無料です。長島への日帰りは船が片道45元(一般客船)、共通入場券が129元で、月亮湾のアザラシへの餌やりは30元です。蓬莱閣の入場料、空港バスの運賃、ワイナリー見学の料金は公式情報を、宿泊費と食費は日付によって大きく変わるため予約サイトをご確認ください。
ガイドでは、5〜6月と9〜10月が海辺の散策に向き、7〜8月は海水浴シーズンとされています。冬は寒いので暖かい服をご用意ください。秋は朝晩が冷え込み昼夜の気温差が大きいので、海辺では風を防ぐ上着があると安心です。国慶節の連休(10月1日前後)は観光地が混み合い、連休中は養馬島で交通規制が行われることがあります。秋は煙台のリンゴや莱陽のナシなど旬の果物を味わえる時期でもあります。
- ビザと入国条件は出発前に公式情報を確認
- 入場料、開放時間、船の時刻は変わることがあるので、各観光地と運航会社の公式情報を確認
- 島へ渡る日は出発前に天気予報を確認(強風や濃霧で欠航することがあります)
煙台旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
煙台は何日あれば足りますか?
ガイドでは2泊3日〜3泊4日です。市内2日、蓬莱1日、長島1日で3泊4日を組み、短いなら長島を外して2泊3日にしてください。長島の島々をしっかり巡るなら、島でさらに2〜3日とりましょう。
空港から市内へはどう行きますか?
第2ターミナル到着ホール6番ゲートの売り場で空港バスの切符を買います。煙台南駅や煙台バスターミナルなどへの路線が案内されていますが、時刻と路線はよく変わるため、バス会社の公式のお知らせか電話(400-636-9369)でご確認ください。タクシーは到着階7番ゲートの向かいから乗れます。
長島は日帰りで行けますか?
はい。蓬長客港から船で約45分、一般の客船は片道45元、共通入場券は129元です。強風や濃霧で欠航することがあるので、天気予報と船の時刻を事前に確認し、パスポートをお持ちください。
いつ行くのがよいですか?
5〜6月と9〜10月が海辺の散策に向き、7〜8月は海水浴シーズンです。国慶節の連休(10月1日前後)は観光地が混み合い、冬は寒いので暖かい服をご用意ください。
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ⓘ 写真の出典
- Forbidden City from Jingshan Park · Pixelflake / CC BY-SA 3.0
- Airport rail platform (Hong Kong Airport Station) · MNXANL / CC BY-SA 4.0
- Coins and banknotes from many countries · Caleidoscopic / CC BY-SA 4.0


