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ダラットとニャチャン、初めてならどっち?

山と森に囲まれたダラットの風景
ダラットの全景 · 写真: Alice Stoecklin / CC BY-SA 3.0

涼しい高原の街ダラットと、ビーチの街ニャチャン。空港から市内、2つの街の間の移動、宿泊エリア、予算、各ガイドの季節の目安を並べて比べました。

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ひとことで選ぶなら

ダラットはベトナム中部高原の街で、一年中涼しく、湖や松林、花畑、フランス時代の建物が広がります。湖畔の散歩、滝や山の眺め、ナイトマーケットが旅の中心です。

ニャチャンはベトナム中南部のビーチの街で、長いビーチと澄んだ海、島めぐりのボートツアーや泥スパで愛されています。市街地のビーチ沿いに泊まるか、空港近くのリゾートに泊まるかで旅の雰囲気が大きく変わります。

こんな人に:ダラットは涼しい高原で湖の散歩、森の中の滝、ランビアン山の眺め、ナイトマーケットの屋台料理を楽しみたい人。ニャチャンはビーチでのんびりし、島めぐりツアーでシュノーケリングをして、泥スパやシーフードの夕食まで楽しみたい人です。ダラットは暑いビーチの街とはまったく違う雰囲気なので、ニャチャンと組み合わせて訪れる旅行者が多いです。そこでこの記事では、どちらかを選ぶ方法と、2つを組み合わせる方法をまとめました。

空港から市内へ、そして2つの街の間

ダラットのリエンクオン空港(DLI)は市内の南約30kmにあります。空港シャトルバス、タクシー、配車アプリの車で中心部まで約40〜50分です。料金は空港の案内やアプリで確認しましょう。路線は時期によって変わるので、航空会社のスケジュールをご確認ください。

ニャチャンのカムラン国際空港(CXR)も市街地からかなり南にあります。配車アプリの車や空港タクシーで市街地まで約40〜50分で、市街地のビーチ沿いへ向かう安い空港バスもあります。帰国日は時間に余裕を持ちましょう。

2つの街の間は、ダラットのガイドが案内するルートがあります。ニャチャンのカムラン空港(CXR)に飛び、バスや専用車で山を越えてダラットへ来る方法で、約3〜4時間です。カーブの多い道なので、酔い止めを持って行きましょう。現地ではどちらも配車アプリが便利で、料金が先に決まるので交渉は不要です。

何日必要?どこに泊まる?

ダラットは3〜4日、ニャチャンは4〜5日が目安です。ダラットは中心部を歩いて回り、滝や寺院、ランビアン山のように散らばった見どころは日帰りツアーや運転手付きの車が便利です。ニャチャンはビーチの遊歩道やレストラン街を歩き、ビーチ沿いの短い移動は配車アプリのバイクが安く済みます。

ダラットが初めてなら、ダラット市場とスアンフーン湖のある中心部がナイトマーケットやレストラン、カフェに近く、歩いて回りやすいです。夜はにぎやかで少しうるさくなります。静かに泊まりたいなら旧駅に近い湖の東側、森でのんびりして景色を楽しみたいなら郊外の丘のリゾートがあり、郊外の丘のリゾートから中心部へは車が必要です。

ニャチャンが初めてなら、長いビーチに沿ってホテルやレストラン、カフェが集まる市街地のビーチ沿い(チャンフー通り)が歩きやすく、選択肢も最も多いです。静かな北部のビーチ(ホンチョン周辺)は市街地まで車で約10〜15分、リゾートでの滞在なら空港近くのカムラン(市街地まで車で30分以上)や、島の中で宿泊も遊びも完結する島のリゾート(ホンチェー島など)があります。

何をする?湖と森、海とホンチョン岬

ダラットは高原の景色が中心です。街の中心にあるスアンフーン湖は朝の散歩や夕暮れ時がおすすめで、森の中のダタンラの滝へはレールの上を走るアルパインコースターで下りて行けます。ロープウェイで松林の上を進んで湖畔のチュックラム禅院へ行き、街の北にあるランビアン山ではジープか徒歩で展望台まで上り、高原の景色を見渡せます(半日見ておきましょう)。

建物や市場も見どころです。フランス時代のアールデコ様式の旧ダラット駅、おとぎ話の木のような形をしたクレイジーハウス(入場は有料で、階段が狭いです)、割れた陶器やガラスの破片で飾られたリンフオック寺(中心部から車で20〜30分)があります。毎晩開かれるダラット・ナイトマーケットは夜冷えるので、上着を着て行きましょう。

ニャチャンは海が中心です。市街地に沿って長く続くニャチャン・ビーチは日差しが強い日中より早朝や夕暮れ時がおすすめで、近くの島々をボートで巡る島めぐりツアーではシュノーケリングやビーチでの休憩を楽しめます。海辺に岩が集まるホンチョン岬は海岸の景色が見事ですが、岩は滑りやすいので注意しましょう。温かい泥風呂と温泉の泥スパ、古代チャンパ王国が建てた赤レンガのポーナガル塔、丘の上に白い仏像があるロンソン寺、ダム市場もあります。

丘から見下ろしたニャチャン北部のホンチョンの海岸
ホンチョン · 写真: Vinhtantran / CC BY-SA 3.0

食べ物と予算

ダラットには涼しい気候に合う料理が多いです。ライスペーパーに卵や具をのせて焼いたバインチャンヌン(約20,000〜40,000ドン)、キノコと野菜の鍋ラウ(シェアすると1人約100,000〜200,000ドン)、トマトソースの肉団子にパンを浸して食べる朝食バインミー・シウマイ(約20,000〜40,000ドン)、ナイトマーケットの温かい豆乳(約10,000〜20,000ドン)、イチゴとアボカドのデザートが定番です。

ニャチャンは海の幸が中心です。ビーチ沿いのレストランはシーフードを重さで計算することが多いので、注文前にキロあたりの値段と調理料を確認しましょう。焼いた豚肉のつくねをライスペーパーで巻くネムヌォン、澄んだスープの麺ブン・チャー・カーとブン・スア(地元の店で約30,000〜50,000ドン)、小さな型で焼くバインカン、練乳コーヒーやココナッツコーヒー(約30,000〜60,000ドン)も楽しめます。

1人1日の予算は、各都市のガイドで次のとおりです。旅のスタイルに合う行を都市ごとに見てください。ダラットの市場や小さな店は現金(ドン)払いなので、支払うときはゼロの数をよく確認しましょう。ニャチャンのダム市場は値段交渉が基本なので、小額紙幣を用意しましょう。

いつ行く?各ガイドの季節の目安

季節は各都市のガイドの案内に沿ってまとめました。今年の天気は出発前に公式の予報で確認しましょう。ダラットのガイドによると、12月〜3月の乾季は晴れて涼しく最適な時期で、5月〜10月の雨季は午後に雨がよく降ります。高原のため一年中朝晩は冷えるので、上着を持って行きましょう。

ニャチャンのガイドによると、1〜8月はおおむね乾燥していてビーチに向いており、特に2〜8月が無難です。雨季はおよそ9〜12月で、特に10月と11月は豪雨が多く、ときどき嵐で島めぐりや船が欠航することがあります。大型連休や夏のピーク時は料金が上がります。

両方のガイドがよい時期とする月が重なるのは1〜3月で、ニャチャンで特に無難な2〜8月に絞ると2〜3月です。雨の後はダラットの滝や山道が滑りやすいので滑りにくい靴を履き、ニャチャンの島めぐりツアーは旅の前半に予約しましょう。

どう選ぶ?2つを組み合わせるなら

涼しい高原で湖の散歩、森や滝、山の眺め、ナイトマーケットを楽しみたいならダラット、ビーチでのんびりし、島めぐりや泥スパ、シーフードまで楽しみたいならニャチャンが合います。目安の日数はダラットが3〜4日、ニャチャンが4〜5日なので、旅の日程とあわせて考えましょう。

2つを組み合わせるなら、ニャチャンのカムラン空港(CXR)からバスや専用車で山を越えるルート(約3〜4時間)を参考にしてください。ダラットのガイドの4日目のプランも、最後は空港かニャチャンへ向かいます。カーブの多い道なので酔い止めを持って行き、バスや専用車の料金は運行会社によって異なるので公式の案内で確認しましょう。

どちらでもバイクを借りて自分で運転するなら、免許と保険の条件を必ず確認しましょう。ベトナムの入国条件(ビザなし滞在、電子ビザなど)は変わることがあるので、出発前に公式情報をご確認ください。

ダラット旅行の準備

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よくある質問

ダラットとニャチャン、初めてならどちらがいい?

したい旅で選びましょう。涼しい高原の湖や森、滝、ナイトマーケットならダラット、ビーチや島めぐり、泥スパならニャチャンです。初めての宿泊なら、ダラットは中心部(ダラット市場・スアンフーン湖)、ニャチャンは市街地のビーチ沿い(チャンフー通り)が歩きやすいです。

ニャチャン側からダラットへはどう行く?

ダラットのガイドは、ニャチャンのカムラン空港(CXR)に飛び、バスや専用車で山を越える方法を案内しています。約3〜4時間で、カーブの多い道なので酔い止めを持って行きましょう。料金は運行会社によって異なります。

両方に向いている月は?

ダラットのガイドは12月〜3月、ニャチャンのガイドは1〜8月(特に2〜8月)をよい時期としています。重なるのは1〜3月です。今年の天気は出発前に公式の予報で確認しましょう。

ダラットに必ず持って行くものは?

長袖の上着です。高原のため夏でも夜は涼しくなります。雨の後は滝や山道が滑りやすいので、滑りにくい靴も用意しましょう。

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