モデルコース · イタリア

ミラノからコモ湖へ日帰り|湖畔とブルナーテ

ブルナーテの展望台から見下ろすコモの街とコモ湖の最初の湾。両側に針葉樹、遠くに山並み。
コモ湖への日帰り旅行 · 写真: Łukasz Pojezierski / CC BY-SA 4.0

ミラノから列車で約1時間のコモ湖へ日帰り。曜日と時期の選び方、列車の切符、カヴール広場とヴォルタ神殿、ブルナーテへのケーブルカー、戻った夜のナヴィリオまでまとめました。

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ミラノからコモ湖へ1日:全体の流れ

ミラノ旅行のうち1日を使ってコモ湖へ行く方法だけをまとめました。イタリア政府観光局によると、ミラノからコモまでは列車で約1時間です。コモ・サン・ジョヴァンニ駅から湖畔の中心カヴール広場へ歩き、ヴォルタ神殿のある湖畔を散策し、コモ〜ブルナーテ間のケーブルカーで上って湖を見下ろすのがこの日の骨組みです。

この記事では、曜日と時期の選び方、列車の切符の準備、コモでの回る順番、ミラノに戻った夜までを扱います。ドゥオーモや『最後の晩餐』、ブレラを含むミラノ市内の日程は、下の2泊3日ルートの記事をご覧ください。

いつ行くか:曜日と時期の選び方

まず曜日を決めましょう。湖畔のヴォルタ神殿は火〜日曜10〜18時に開き、コモ〜ブルナーテ間のケーブルカーは毎日運行しています。ミラノ市内の『最後の晩餐』とブレラ絵画館は月曜休館なので、月曜をコモの日にすれば市内の休館日を避けられますが、その日はヴォルタ神殿も開いていません。神殿まで見たいなら火〜日曜に行きましょう。

時期は、イタリア政府観光局がコモの日帰り旅行に良い時期として挙げる4月から9月末が目安です。世界気象機関(WMO)世界気象情報サービス — イタリア空軍気象部提供のデータ(ミラノ(WMO都市データ)、1971–2000年の平年値)では、ミラノの日中の平均最高気温は4月約17度、5月約22度、6月約26度、7月と8月約29度、9月約24度です。よく歩く1日なので、7〜8月は日中の気温を考えて計画しましょう。

今年の天気は、出発前に公式の予報で確認してください。

列車の切符と市内の移動

コモへは列車で向かいます。ミラノ市内のタッチ決済が使えるのはATMの路線だけで、S線や鉄道では使えないため、コモ行きの列車の切符は別に用意する必要があります。出発駅、時刻表、運賃は出発前に鉄道の公式情報で確認してください。

宿から駅まではATMの地下鉄・バス・トラムを使います。ATMの乗車券は90分券2.20ユーロ、24時間券7.60ユーロで、クレジットカードやデビットカード、スマートフォンを端末にかざして乗ると、追加料金なしで最も安い運賃が適用されます。1日に4回乗ると、それ以降は1日料金になります。タッチ決済で乗るときは最初から最後まで同じカードや端末を使い、地下鉄では改札が開いていても出るときに必ずタッチしてください。

コモ市の観光案内によると、ミラノ・カドルナ駅からR17・RE7線がサロンノ経由で湖畔のコモ・ラーゴ駅まで60分または120分おきに走り、S11線(30分おき)とRE80線(60分おき)はコモ・サン・ジョヴァンニ駅に停まります。サン・ジョヴァンニ駅の構内とブロレットに観光案内所があります。湖の船はカヴール広場前のルンゴ・ラーリオ・トリエステの桟橋から出ており、運航会社は出発の約20分前に切符売り場へ来るよう勧め、悪天候時は運休することがあると案内しています。船の時刻表は季節ごとに変わるので、出かける前に公式情報を確認してください(コモ市・湖上運航会社、2026年10月13日確認)。

コモに着いたら:カヴール広場と湖畔、ヴォルタ神殿

コモ・サン・ジョヴァンニ駅から湖畔の中心カヴール広場までは徒歩10分です。広場に着いたら、ヴォルタ神殿のある湖畔を散策できます。

ヴォルタ神殿は火〜日曜10〜18時に開いています。ケーブルカーは夜まで運行しているので、開館時間の決まったヴォルタ神殿と湖畔の散策を先に済ませ、ブルナーテへはその後に上ると回りやすくなります。神殿の入場料は出発前に公式情報で確認してください。

コモ〜ブルナーテ間のケーブルカーで湖を一望

コモ〜ブルナーテ間のケーブルカーは1kmを7分で上り、湖と街を見渡せます。この記事の一番上の写真が、ブルナーテの展望台から見下ろしたコモの街とコモ湖です。

ケーブルカーは毎日6時〜22時30分に運行し、土曜日と夏季は深夜0時まで走ります。運賃と乗り場は出発前に公式情報で確認してください。

眺めを楽しんで下りたら、夕方ミラノへ戻ります。帰りの列車の時刻は、出発前に鉄道の公式情報で必ず確認しておきましょう。

ミラノに戻った夜:ナヴィリオとミラノ料理

夕方ミラノに戻ったら、ナヴィリオへ行ってみましょう。ポルタ・ティチネーゼのダルセナから2本の運河が分かれ、夕方になると運河沿いのバーやレストランがアペリティーボや音楽を楽しむ人でにぎわいます。アペリティーボは夕食前に一杯楽しむミラノの習慣です。

夕食には、イタリア政府観光局がミラノで必ず食べたい料理に挙げるサフランのリゾット・アッラ・ミラネーゼ、伝統的にこのリゾットと一緒に出されるオッソブーコ、パン粉をつけてバターで焼いたコトレッタ・アッラ・ミラネーゼがあります。

地下鉄の運行が終わった夜間は市内を夜行バスが走り、Mi1〜Mi3の乗車券が必要です。

青空の下、穏やかなダルセナの水面に浮かぶ小さな帆船と、対岸に並ぶ古い建物。
ナヴィリオ運河とダルセナ · 写真: Nelson Pérez / CC BY-SA 3.0

出発前のチェックリスト

コモの1日のために、出発前に確認しておきたいことをまとめました。ミラノへの行き方と市内の日程は、下の記事もあわせてご覧ください。

ミラノ旅行の準備

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よくある質問

ミラノからコモ湖へ日帰りできますか?

できます。イタリア政府観光局によると、ミラノからコモまでは列車で約1時間です。コモ・サン・ジョヴァンニ駅からカヴール広場までは徒歩10分なので、湖畔を散策し、ブルナーテからの眺めを楽しんで夕方に戻れます。

月曜日に行っても大丈夫ですか?

コモ〜ブルナーテ間のケーブルカーは毎日運行していますが、ヴォルタ神殿は火〜日曜のみ開いています。神殿まで見たいなら火〜日曜に行きましょう。

クレジットカードをかざして列車に乗れますか?

ミラノのタッチ決済が使えるのはATMの路線だけで、S線や鉄道では使えません。コモ行きの列車の切符は別に用意し、時刻表と運賃は出発前に鉄道の公式情報で確認してください。

ブルナーテへのケーブルカーは何時まで運行していますか?

毎日6時〜22時30分に運行し、土曜日と夏季は深夜0時まで走ります。1kmを7分で上ります。

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