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厦門 vs 杭州 — 初めての旅ならどちら?

鼓浪嶼と海の厦門か、西湖・お茶・大運河の杭州か。向いている人、空港から市内、見どころ、日数、季節を比べました。
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ひと言で選ぶなら
厦門は中国南東部の海沿いの都市です。フェリーで約5分の鼓浪嶼(コロンス島)を歩き、海上クルーズや湿地公園の散策を楽しむ「島と海」の旅になります。鼓浪嶼は2017年にユネスコ世界遺産に登録されました。
杭州は浙江省の省都で、南宋の都が置かれた街です。西湖の湖畔を歩き、龍井の茶畑や茶の博物館、京杭大運河を巡る「湖とお茶」の旅になります。西湖、京杭大運河、良渚古城遺跡と、ユネスコ世界遺産が3つあります。
こんな方に:厦門は近代建築の散策や庭園、海の景色、華僑の歴史を伝える博物館が好きな方。杭州は湖畔の散策、茶文化、古い街並みや運河、歴史遺跡が好きな方。
空港から市内へ
厦門高崎国際空港(XMN)はT3とT4の2つのターミナルがあります。空港快線(空港リムジンバス)のきっぷ売り場は05:30〜23:00の営業で(カウンター掲示による)、フェリーターミナル方面と梧村バスターミナル方面の路線があります。BRTの快1・快2はT4の停留所に停まり、タクシーはT3到着階7番自動ドア、T4到着階3番自動ドアの乗り場で順番に乗ります。路線と運賃は公式情報をご確認ください。
杭州蕭山国際空港(HGH)の蕭山国際機場駅には地下鉄1・7・19号線が乗り入れています。駅は05:50に開き00:27に閉まります。深夜に到着する場合は深夜の空港バスを利用しましょう。武林門行きは約60分・20元、杭州東駅線は約80分・28元で、実名制のためパスポートが必要です。一般タクシーは3kmまで初乗り13元です。
新しい厦門翔安国際空港が建設中です。航空券の空港が高崎(T3・T4)かどうかご確認ください。
厦門で楽しむこと — 鼓浪嶼と海
鼓浪嶼は1903年に共同租界となった小さな島で、中国と各国の建築様式が混ざった歴史的建造物931棟と道、庭園が残っています。日光岩と菽荘花園が代表的な名所で、ピアノ博物館や鄭成功記念館もあります。ピアノのある家が多く、「音楽の島」とも呼ばれます。
フェリーの乗船券は実名制なので、パスポートを必ず持参してください。島から出る便は15:00〜18:30に混むため、少し早めに戻りましょう。2026年10月12日から約40日間、厦門輪渡埠頭の連絡橋の改修工事で動線が変わります。天候により工期が延びることがあるため、現地の案内に従ってください。
夜は中山路歩行街を歩き、90〜120分の海上クルーズで鼓浪嶼と金門島を眺め、和平埠頭のライトショーを楽しめます。華僑博物院と厦門市博物館(どちらも月曜休館、祝日を除く)、渡り鳥が羽を休める五縁湾湿地公園もあります。食事は海蠣麺線、花生湯、炸五香巻、芋包など厦門の料理を味わってみてください。

杭州で楽しむこと — 西湖・お茶・大運河
西湖は周囲15kmの浅い湖で、「杭州西湖の文化的景観」が2011年にユネスコ世界遺産に登録されました。51番・52番の循環バスが湖を回るので、蘇堤や雷峰塔の近くなど好きな場所で降りられます。湖畔には西湖博物館や、蘇堤南端の蘇東坡記念館もあります。
お茶が好きなら中国茶葉博物館へ。龍井村近くの茶畑に囲まれた龍井館区と、双峰館区の2か所があり、春は茶畑で新茶が摘まれます。武林門埠頭から大運河クルーズで拱宸橋一帯へ向かえば、京杭大運河博物館と拱宸橋の夜景も楽しめます。紀元前3300〜2300年ごろの稲作文明を伝える良渚古城遺跡は、2019年にユネスコ世界遺産に登録されました。
清河坊歴史街区を散策しながら、東坡肉や西湖醋魚などの杭州料理を味わいましょう。地下鉄は距離制運賃で、公式アプリで1・3・5・7日間の電子乗車券を購入できます。

何日必要?予算は?
ガイドの目安は厦門が2泊3日、杭州が2泊3日〜3泊4日です。厦門は1日を鼓浪嶼と夜の海辺に、もう1日を博物館と湿地公園に。杭州は1日を西湖に、もう1日を茶の博物館と大運河にあてると回りやすいです。
宿泊費と食費は日付によって大きく変わるため、予約サイトで確認しましょう。そのため、どちらが安いかは比べません。都市ごとの予算の目安は次のとおりです。
- 厦門(節約):フェリー、BRT、路線バスを中心に回れば交通費を抑えられます(運賃は公式情報を確認)
- 厦門(中級):タクシーと海上クルーズを加える場合(料金は公式情報を確認)
- 杭州(節約):地下鉄と西湖の循環バスが中心。于謙故居は無料公開。深夜の空港バス(武林門行き)20元
- 杭州(中級):タクシーを使う場合、初乗り13元(3km)+距離運賃
- 両都市(高級):宿泊費が予算の大部分を占めます
いつ行くのがいい?
杭州は春(4〜5月)と秋(10〜11月)が歩きやすい季節です。平均最高気温は4月が約22℃、5月が約27℃、10月が約24℃、11月が約18℃です。10〜11月は月降水量が約74〜75mmと雨が少ない時期です。6月は一年で最も雨が多い月です(約258mm)。7〜8月は平均最高気温が約33〜34℃と蒸し暑く、1月の平均最低気温は約2℃です(杭州観測所、1991–2020年の平年値。出典:中国気象局提出 · WMO平年値集(米国NOAA NCEI公開))。
厦門は月ごとの平年値ではなく、現地の季節の案内をもとにまとめました。福建省政府の紹介によると、極端な暑さや寒さはあまりありません。台風が来ると鼓浪嶼行きフェリーが全航路で運休することがあるため、出発前に公式予報とフェリーのお知らせをご確認ください。
どちらの都市も、天気と台風の情報は出発前に公式予報をご確認ください。杭州では夏に西湖に蓮の花が咲きます。
どう選ぶ?
海と島の景色や近代建築の散策を楽しみたいなら厦門、湖畔の散策や茶文化、大運河などの歴史遺跡を楽しみたいなら杭州が向いています。
厦門市博物館と華僑博物院は月曜休館なので、曜日を確認して計画しましょう。杭州は2026年、外国人旅行者向けデジタルサービスのモデル都市に選ばれ、厦門空港には両替、ATM、モバイル決済の登録を手伝う外国人向けワンストップ総合サービスセンターがあります(2026年2月の空港のお知らせ)。出発前に決済手段を準備しておきましょう。
ビザ免除などの査証制度はよく変わります。出発前に中国大使館の公式情報で最新の規定を必ずご確認ください。
厦門旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
杭州旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
厦門と杭州、初めてならどちらがいいですか?
海と島、近代建築を楽しみたいなら厦門、湖とお茶、歴史遺跡を楽しみたいなら杭州です。ガイドの目安は厦門が2泊3日、杭州が2泊3日〜3泊4日です。
鼓浪嶼フェリーで気をつけることは?
乗船券は実名制なのでパスポートを必ず持参してください。島から出る便は15:00〜18:30に混み、2026年10月12日から約40日間は厦門輪渡埠頭の連絡橋の改修工事で動線が変わります。
杭州の空港に深夜に着いたら?
空港の地下鉄駅は00:27に閉まります。その後は深夜の空港バス(武林門行き約60分・20元)を利用しましょう。実名制のためパスポートが必要です。
厦門の天気はどうですか?
福建省政府の説明では、極端な暑さや寒さはあまりありません。台風が来ると鼓浪嶼フェリーが運休することがあるため、公式予報とフェリーのお知らせをご確認ください。
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ⓘ 写真の出典
- Kulangsu (Gulangyu) seen from the sea · Siyuwj / CC BY-SA 4.0
- Leifeng Pagoda and West Lake · Windmemories / CC BY-SA 4.0


