ボストン旅行ガイド

紅葉した木々としだれ柳に囲まれ、池に落ち葉が浮かぶボストン・パブリック・ガーデンの秋。
ボストン・パブリック・ガーデン · 写真: Erik Cooper / CC BY 2.0

アメリカ独立革命の舞台となった歴史の街で、赤いレンガの線をたどるフリーダム・トレイルと、アメリカ最古の公園ボストン・コモンが旅の中心です。川向こうのハーバード大学、港の島々、クラムチャウダーやロブスターロールなどの海の幸まで、歩いて楽しめる街です。

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韓国外交部の渡航警報: 目的地:レベル1(渡航注意)

国内のほかの地域: レベル1(渡航注意) — 一部地域: レベル1(渡航注意):ハワイを除く地域 / ハワイは旅行警報なし

2026年10月26日確認 · 詳細 ↗ これは韓国政府の渡航警報です。ご自身の国の政府の渡航情報も確認してください。

ボストン旅行の準備

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このページの内容

ひと目でわかる基本情報

通貨
USD ($)
電圧・プラグ
120V · タイプ A/B
車の通行
右側通行
チップ
必要(通常15〜20%)
現地の言語
English
おすすめ滞在日数
3泊4日〜4泊5日

緊急連絡先

ベストシーズン

5〜10月は観光客が最も多い時期です。6〜9月は平均最高気温が22〜27°Cと暖かく、散策や港の島めぐり(島へのフェリーは5〜10月運航)に向いています。10月は平均最高16°C、最低8°Cと涼しく、毎年10月にはチャールズ川でボートレース「ヘッド・オブ・ザ・チャールズ・レガッタ」が開かれます。12〜2月は平均最高2〜5°C、最低−5〜−2°Cと寒くなります。雨は一年を通して月83〜110mmと平均的に降ります。

月別の平年気温・降水量

最も暖かい月7月(平均最高27.4°C)・最も涼しい月1月(平均最低-5.4°C)・降水量が最も多い月3月(109.7mm)

最高 °C最低 °C降水量 mm
1月2.1°-5.4°85.3
2月3.7°-4.1°82.6
3月7.4°-0.5°109.7
4月13.1°4.8°95.0
5月18.9°9.9°88.6
6月24.4°15.3°93.5
7月27.4°18.6°87.1
8月26.4°18.1°85.1
9月22.4°14.1°87.4
10月16.3°8.1°100.1
11月10.8°3.3°101.3
12月5.1°-2.1°96.0

日最高・日最低気温の月平均と月降水量の平年値です。年によって異なります。

出典:世界気象機関(WMO)世界気象情報サービス — 米国国立気象局(NWS)提供・ボストン(WMO都市データ)・1981–2010年の平年値 —元の資料

空港から市内へ

シルバーラインSL1→サウス駅

ボストン・ローガン国際空港(BOS)の各ターミナル前の道路からシルバーラインSL1のバスに乗ると、サウス・ボストン・ウォーターフロント(シーポート)を経てサウス駅まで行けます。空港から市内方面は無料で、レッドラインへ無料で乗り換えられます。到着階で「Silver Line」の案内に従ってください。国際線の到着はほとんどがターミナルEです。

所要時間 時刻表は公式情報をご確認ください料金 無料(空港→市内方面)

無料シャトル+ブルーライン

到着階で「Ground Transportation」の案内に従い、無料の空港内シャトルバスでエアポート駅へ行き、地下鉄ブルーラインに乗ります。アクアリウム、ステート、ガバメント・センターの各駅へ行けて、ステート駅でオレンジライン、ガバメント・センター駅でグリーンラインに乗り換えられます。

所要時間 時刻表は公式情報をご確認ください料金 地下鉄1回2.40米ドル

フェリー、水上タクシー

無料の空港内シャトル(66番)で水上交通乗り場へ行き、MBTAのフェリーに乗ります。ハーバー・ループのフェリーは平日のみ運航し、ノース駅側のラブジョイ・ワーフ、セントラル・ワーフ、シーポートを結びます。予約制の水上タクシーもあり、迎えの時刻は到着予定時刻の35分以上後で予約する必要があります。

所要時間 時刻表は公式情報をご確認ください料金 MBTAフェリー市内↔空港2.40米ドル(11歳以下無料)、水上タクシーは公式情報をご確認ください

タクシー

A・B・C・Eの各ターミナル到着階にある指定のタクシー乗り場から乗ります。「Ground Transportation」と「Taxi」の案内に従えばよく、各ターミナルに配車係がいます。混雑する時間帯は待ち時間が長くなることがあります。

所要時間 交通状況によって異なります料金 ボストン、ケンブリッジのほとんどのホテルまで約25〜35米ドル

市内の移動

地下鉄「T」(MBTA)

ボストンの公共交通は「T」と呼ばれます。地下鉄はレッド、グリーン、ブルー、オレンジの4路線で、色分けされています。1回2.40米ドルで、11歳以下の子どもは無料です。

チャーリーカード、チャーリーチケット

Tに乗るにはチャーリーカードかチャーリーチケットが必要です。ほとんどの地下鉄駅の券売機で買えます。

バス(MBTA)

地下鉄が通らない地区まで結んでいます。チャーリーカードかチャーリーチケットで乗れ、ほとんどの運賃にバスと地下鉄の乗り換えが含まれます。

通勤列車(コミューター・レール)

ノース駅とサウス駅から、マサチューセッツ州東部とロードアイランド州へ向かいます。片道2.40〜13.25米ドルで、ノース駅からニューベリーポート/ロックポート線に乗るとセーラムへ行けます。

徒歩

「アメリカの歩く街」と呼ばれるほど歩きやすい街です。ダウンタウン、ノースエンド、チャールズタウンはフリーダム・トレイルに沿って歩いて巡りましょう。

泊まるならこのエリア

バックベイ

おすすめ: ショッピング、建築、散策

トリニティ教会とボストン公共図書館があるコプリー・スクエアが中心です。ギャラリーやブティック、歩道のカフェが並ぶニューベリー・ストリートと、記念碑が続くコモンウェルス・アベニューを歩いてみましょう。

ビーコンヒル

おすすめ: 歴史地区、写真散歩

約0.5平方マイルの地区で、フェデラル様式の建築、細い路地、レンガの歩道、ガス灯が残っています。丘の上には金色のドームのマサチューセッツ州議事堂があり、アフリカ系アメリカ人歴史博物館もあります。

ノースエンド

おすすめ: イタリア料理、史跡

ボストンで最も古い住宅地で、イタリア系移民の歴史が息づく地区です。手作りパスタ、焼きたてのパン、カンノーリ、カプチーノを出す店が多く、ポール・リビアの家、オールド・ノース教会、コップス・ヒル墓地があります。

ケンブリッジ(ハーバード・スクエア)

おすすめ: 大学キャンパス、博物館

チャールズ川の対岸にある「広場の街」で、ハーバード・スクエア、ケンドール・スクエア、セントラル・スクエアがレッドライン沿いにあります。ハーバード大学とMITは川の近く2マイル以内にあり、どちらにも一般公開の博物館やツアーがあります。

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必見スポット

  1. フリーダム・トレイル

    地面の赤い線をたどって、ダウンタウン、ノースエンド、チャールズタウンの16の史跡を結ぶ2.5マイルの道です。トレモント・ストリート139番地のボストン・コモン観光案内所から始めてUSSコンスティチューションで終わるルートがおすすめですが、順番は自由です。歩くのは無料で、一部の史跡やガイドツアーは有料です。18世紀の衣装を着たガイドによる公式ツアーは年362日行われています。

    れんが敷きの歩道に続くフリーダム・トレイルの赤れんがのライン。
    フリーダム・トレイル · 写真: Ben Schumin / CC BY-SA 3.0
  2. ボストン・コモン、パブリック・ガーデン

    ボストン・コモンはアメリカ最古の公園で、フロッグ・ポンドは冬はスケートリンク、夏は子ども向けの水遊び場になります。隣のパブリック・ガーデンはアメリカ初の公共植物園で、池(ラグーン)や噴水、100年以上運航しているスワンボートがあります。

    春の朝、パブリック・ガーデンの池に浮かぶ小島と芽吹き始めた木々。奥にビーコン・ストリートのれんが造りの建物。
    ボストン・パブリック・ガーデンの池 · 写真: Christian David / CC BY-SA 4.0
  3. ファニエル・ホール、旧州議事堂

    ファニエル・ホールは1742年に商人ピーター・ファニエルが寄贈した建物で、市民がイギリスの支配に反対する演説をしたことから「自由のゆりかご」と呼ばれます。入場は無料です。1713年に建てられた旧州議事堂はボストンに残る最古の公共建築で、近くの丸い石畳の印が1770年のボストン虐殺事件の現場を示しています。旧州議事堂とオールド・サウス集会所は1枚の有料入場券で両方見学できます(料金は公式情報をご確認ください)。

    高層ビルに囲まれた旧州議事堂の東側の壁。時計と金色のライオン、ユニコーンの飾りが見えます。
    旧州議事堂 · 写真: Phillip Capper / CC BY 2.0
  4. ポール・リビアの家、オールド・ノース教会

    1680年頃に建てられたポール・リビアの家は、ダウンタウンに残る最古の建物です。1723年に建てられたオールド・ノース教会はボストン最古の教会建築で、1775年4月18日に尖塔に2つのランタンを掲げ、ポール・リビアの騎行の合図を送った場所です。教会のディスカバリー・パスは大人10米ドル、6〜12歳5米ドル、5歳以下無料で、鐘楼室ツアー付きは大人15米ドル、6〜12歳10米ドルです。

    ポール・リビア・モールの木々の向こうにそびえるオールド・ノース教会の白い尖塔と、手前の噴水。
    オールド・ノース教会 · 写真: Rhododendrites / CC BY-SA 4.0
  5. チャールズタウン海軍工廠、バンカーヒル記念塔

    1797年にボストンで進水したUSSコンスティチューションは、現役の軍艦として世界最古の浮かぶ艦で、今もアメリカ海軍の乗組員が乗っています。海軍工廠の敷地は24時間開いており、USSコンスティチューション、バンカーヒル記念塔、バンカーヒル博物館はいずれも無料です。高さ221フィートの花崗岩の記念塔は、1775年6月17日のバンカーヒルの戦いを記念しています。

    信号旗を連ねて飾り、ボストン港に浮かぶ帆船USSコンスティチューションの側面。
    チャールズタウン海軍工廠、バンカーヒル記念塔 · 写真: archivesnews / Public domain
  6. ハーバード・ヤード

    ハーバード大学ビジターセンターの公式ヒストリカル・ツアーは無料で、所要45〜60分です。スミス・キャンパス・センター(マサチューセッツ・アベニュー1350番地)から出発し、ハーバード・ヤードを巡ります。事前登録が必要で、ツアーの週の直前の金曜日から登録できます(1グループ最大10人)。無料アプリで回るセルフガイドツアー(14か所、1マイル)もあります。

    秋の落ち葉が敷かれたハーバード・ヤードの芝生に置かれたカラフルな椅子と、奥の赤れんがの建物。
    ハーバード・ヤード · 写真: Tim Sackton / CC BY-SA 2.0
  7. ボストン・ハーバー諸島

    ボストン港の34の島と半島が国立・州立公園になっています。5〜10月はロング・ワーフからスペクタクル島やジョージズ島へのフェリーが運航します。南北戦争時代の要塞で国定歴史建造物のフォート・ウォーレンを見学し、島の遊歩道から街やほかの島を眺められます。フェリーの切符と時刻表は公式情報をご確認ください。

    ボストン港に浮かぶジョージズ島と星形の要塞フォート・ウォーレンを上空から見下ろした眺め。
    ボストン・ハーバー諸島 · 写真: Doc Searls / CC BY 2.0
  8. フェンウェイの美術館

    フェンウェイ文化地区にボストン美術館とイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館があります。ボストン美術館へはグリーンラインで行けます。開館時間と料金は各公式情報をご確認ください。

ツアー・チケット →

ぜひ食べたいもの

クラムチャウダー

ボストンを代表する海の幸の料理です。オイスターハウスやシーフード店でカップ1杯から味わえます。

ロブスターロール

ロブスターの身をパンに挟んだボストンの名物で、バターで温かく出す店も、マヨネーズで和えて冷たく出す店もあります。

牡蠣、ローバー

ニューイングランドの海でとれた牡蠣や貝、シュリンプカクテルを出すローバー(raw bar)が多くあります。揚げたクラムもニューイングランドの定番です。

ノースエンドのイタリア料理

イタリア系移民の歴史が息づくノースエンドで、手作りパスタやパン、カンノーリ、カプチーノを楽しめます。

チャイナタウン

ボストンのチャイナタウンは全米で3番目に大きなチャイナタウンです。街歩きの途中で食事に立ち寄ってみましょう。

1日の予算(1人)

節約交通:地下鉄1回2.40米ドル(11歳以下無料)、空港から市内へのシルバーラインSL1は無料です。フリーダム・トレイルの散策、ボストン・コモンとパブリック・ガーデン、ファニエル・ホール、USSコンスティチューション、バンカーヒル記念塔、ハーバードの公式ツアーは無料です。宿泊費と食費は予約サイトでご確認ください
標準有料の史跡を加えます:オールド・ノース教会のディスカバリー・パスは大人10米ドル(鐘楼室ツアー付き15米ドル)、旧州議事堂などは公式情報をご確認ください。セーラムへの日帰りの通勤列車は片道2.40〜13.25米ドルの範囲です。宿泊費と食費は予約サイトでご確認ください
ゆったり空港からボストン、ケンブリッジのほとんどのホテルまでのタクシーは約25〜35米ドルです。宿泊費が予算の大部分を占めるため、日付ごとの料金を予約サイトで比較しましょう

金額は現地通貨のおおよその目安です。為替レートは出発前に確認してください。

モデルコース

  1. 1日目

    シルバーラインSL1でサウス駅へ→チェックイン→ボストン・コモン、パブリック・ガーデン→夜はビーコンヒルを散策。

  2. 2日目

    ボストン・コモン観光案内所からフリーダム・トレイルへ出発→旧州議事堂、ファニエル・ホール→ノースエンド(ポール・リビアの家、オールド・ノース教会、昼食はイタリア料理)→チャールズタウンのUSSコンスティチューション、バンカーヒル記念塔。

  3. 3日目

    レッドラインでハーバード・スクエアへ→ハーバード・ヤードの公式ツアー(事前登録)→午後はバックベイ(コプリー・スクエア、ニューベリー・ストリート)→夕食はクラムチャウダーとロブスターロール。

  4. 4日目

    (5〜10月)ロング・ワーフからフェリーでボストン・ハーバー諸島へ、またはフェンウェイの美術館→チャイナタウンで食事→ブルーラインかシルバーラインで空港へ。

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料金・所要時間は2026-09時点の目安で、変わることがあります。ビザ・入国の条件は出発前に必ず公式情報で確認してください。

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